清酒「多聞」100周年記念
大関株式会社(社長:長部訓子)が展開する清酒ブランド「多聞」は、2024年に設立100周年を迎えることを記念し、新たに辛口のうすにごり酒『多聞 うすにごり720ml瓶詰』を2024年9月16日に発売します。これは、食事とともに楽しむのに最適な酒として位置づけられており、多くの酒愛好家からの注目が集まっています。
清酒「多聞」の歴史
「多聞」の歴史を振り返ると、1839年に初代八馬兼介が「米穀商八馬屋」を創業したのが始まりです。その後、彼は海運業や銀行業を手がけるなど事業を拡大し、「八馬財閥」と呼ばれる経済グループを築きました。
1920年には多聞興業を設立し、さらに1924年には酒類製造免許を取得。これにより、清酒「多聞」の製造・販売が始まります。このように、輝かしい歴史を持つ清酒「多聞」は、地元の兵庫県西宮市を中心に多くの人々に楽しい時間を提供してきました。特に北海道では、多くのファンに支えられ、人気を博しています。
2004年、大関が商標を譲り受けた後も、その名は引き継がれ、今もなお多くの人々に愛され続けています。
『多聞 うすにごり720ml瓶詰』の特長
新たに発売される「多聞 うすにごり720ml瓶詰」は、にごり酒としては珍しい辛口のタイプです。特に食事と合わせることを意識して作られており、天ぷらやほっけの干物など、塩味の料理との相性が抜群です。冷やして飲むとその旨みが引き立ち、温めるとキレが増すので、お好みに応じて楽しめる一品です。
さらに、この酒は米の質感やもろみ由来の深い風味を引き出すため、にごり成分のバランスが絶妙に調整されています。飲みやすさと飲みごたえを両立させ、月日の経過と共に変わりゆく味わいを存分に楽しむことができます。
商品詳細
- - 商品名: 多聞 うすにごり
- - 内容量/容器: 720ml/瓶
- - ランク: 普通酒
- - アルコール度数: 15%
- - 日本酒度: +7
- - 総酸度: 1.4
- - 原材料名: 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
- - 参考小売価格: 946円(税別)/1,041円(税込)
- - 発売日: 2024年9月16日(月)
「多聞」の新たな挑戦として、ぜひこの『多聞 うすにごり720ml瓶詰』を楽しんでみてはいかがでしょうか。食事とのペアリングを楽しむことで、清酒の魅力がさらに引き立つこと間違いなしです。