神田外語グループ、地域活性化へ「つながる神田プロジェクト」に参画
神田外語グループ(東京都千代田区)は、2024年10月11日(金)と12日(土)の2日間にわたり、地元の商店街と連携した地域活性化イベント「つながる神田プロジェクト」に参加します。このプロジェクトは、神田駅西口商店街振興組合が主催し、地域とコラボレーションを深めることを目指しています。
地元の味と文化を都心に届ける「おかえりby雪國商店」
今回のイベントでは、神田外語学院が新潟県の高校生と共に特産品を販売するショップ「おかえりby雪國商店」を展開します。これは2023年から始まった高専連携教育の一環で、今年で3回目となります。年齢や地域を超えた交流を通じて、神田地区に新潟の味覚を届ける取り組みです。
イベント日時は、2024年10月11日(金)の17:15から19:30、12日(土)の10:00から16:00まで。会場は神田外語学院本部ビル(東京都千代田区内神田2-13−9)。参加者は、神田外語学院の国際ビジネスキャリア科の学生たちと、関根学園高等学校の生徒たちです。
学生団体によるダンスパフォーマンス
神田外語大学の学生団体も、このプロジェクトに参加しており、ダンスパフォーマンスを通じて地域の人々との交流を深めます。特設ステージでは、フラメンコ舞踊部「Las☆Bakandas」やベリーダンスサークル、よさこいグループがエネルギッシュなダンスを披露します。
ダンスパフォーマンスのスケジュールは、初日24年10月11日(金)の17:30と18:30、そして翌日12日(土)12:00と13:30です。会場は内神田中央通りで、地域住民とのふれあいが期待されます。
多彩なイベントも開催
このプロジェクトでは、他にもさまざまなアクティビティが行われます。たとえば、10月12日(土)には「こども仕事体験イベント」が用意されており、幼児から小学生を対象にした楽しい企画が盛りだくさんです。想像力を育む「おかしクリエイター」や、手作りのコーヒー石けん体験などが実施される予定です。
また、同じく12日には、スタートアップ企業向けのイベント「sprout kanda」も開催されます。未来の食文化をテーマにしたこのイベントでは、新興企業による革新的なプレゼンテーションが行われ、参加者に新たなビジネスのヒントを提供します。
他にもアジアンコーヒースタンドや「こどもの遊び場」など、多彩な催しも計画されており、訪れる地域の人々にも喜んでもらえる内容です。
つながる神田プロジェクトの目的
「つながる神田プロジェクト」は、地域の活性化を目指し、企業や教育機関が協力することで「人が集う」環境を創造することを目指します。地域の活性化はもちろん、独自の文化を共有し、地域の人々との交流促進が期待されています。
このような形で神田外語グループは、地域社会とのつながりを深め、コミュニティの活性化に貢献することを大変重要視しています。イベントの詳細情報は、神田外語グループの公式サイトで確認することができます。
かねてより、地域の発展に寄与することに力を入れている神田外語グループ。各種イベントを通じて、地域の活性化にどれほどの影響をもたらすことになるのか、期待が高まります。