下関市で小中学生向け「教育版マインクラフト体験会」開催!
山口県下関市では、第6回Minecraftカップの自治体パートナーとして、7月15日(月・祝)に小中学生向けの「教育版マインクラフト体験会」を開催します。
この体験会は、子どもたちにプログラミング教育やデジタルものづくり教育を届けることを目指すMinecraftカップ運営委員会が企画したもので、地方の子どもたちが「教育版マインクラフト」を実際に体験できる貴重な機会となっています。
会場は、下関市のショッピングセンター「ゆめシティ下関」3階 ムラサキスポーツ前広場です。午前10時から午後2時まで、1時間ずつの4交代制で実施されます。各回定員は20名で、参加費は無料です。
「教育版マインクラフト」とは?
「マインクラフト」は、ブロックで構成された世界で、ブロックを組み合わせて様々な物を作ったり、構造物を探検したりできる人気のゲームです。2023年には、世界で約3億本を販売し、世界一の記録を更新しました。
「教育版マインクラフト」は、この「マインクラフト」を教育現場で活用するために開発されたもので、創造性、社会性、問題解決力、プログラミング思考などの将来を見据えたスキルを育むことを目的としています。
第6回Minecraftカップ概要
Minecraftカップは、高校生以下の子どもたちを対象に、「教育版マインクラフト」を使って作品を制作し、その内容を競い合う大会です。
第6回大会のテーマは「Well-being をデザインしよう」で、SDGs目標が達成された未来を創造することを目指しています。
大会は、2つの部門に分かれており、「まちづくり部門」では「未来のまちを共創しよう」をテーマに、チームで理想のまちを表現します。「たてもの部門」では「未来の技術でパビリオンを創造しよう」をテーマに、2025年に開催される大阪・関西万博のパビリオンをデザインします。
参加方法
体験会への参加は、下記のフォームから申し込みを受け付けています。
申し込みフォーム
詳細については、下関市のホームページをご覧ください。
下関市ホームページ
まとめ
この体験会は、子どもたちが「教育版マインクラフト」を通して、プログラミングやデジタルものづくりを楽しみながら学べる貴重な機会です。ぜひ、この機会に参加して、将来役立つスキルを身につけてみてはいかがでしょうか。