New Relic、日本事業の新トップに古舘正清氏が就任
デジタルビジネスにおけるオブザーバビリティプラットフォームを提供するNew Relic株式会社が、2023年4月1日付で古舘正清氏を日本事業の執行役員統括責任者に任命したことを発表しました。日本市場における成長戦略を強化し、さらなる成功を目指す体制を整えたのです。
古舘正清氏の経歴と役割
古舘氏は日本アイ・ビー・エム、マイクロソフト、レッドハット、F5ネットワークスなどで重要な役職を歴任し、特にヴィーム・ソフトウェアでは新たな市場のリーダーへと成長させた実績があります。彼のリーダーシップのもと、New Relicはオブザーバビリティ分野での強力な存在感をさらに強化していくことでしょう。
7年連続のトップシェア
New Relicは、日本国内のオブザーバビリティ市場において7年連続でトップシェアを獲得しています。利用者数も38,000人を超えており、今後も成長が見込まれます。この数年で、日本データセンターを開設し、最新の人工知能機能を提供するなど、新たな技術の導入を積極的に進めています。
成長戦略の中心に
New RelicのCEO、アシャン・ウィリー氏は、日本市場の重要性を強調しており、古舘氏の豊富な経験と知識が日本でのビジネス成長に寄与することを期待しています。ウィリー氏は、古舘氏が日本事業を次の成長の段階へと導くことを非常に心強く感じているとのことです。
日本市場への注力
New Relicのアジア太平洋・日本担当SVPのロブ・ニューウェル氏も、日本は投資戦略の中核にあり、古舘氏を迎えることでさらに市場への注力が進むと述べています。これは、国内のパートナーエコシステムを活性化させ、グローバルな技術を日本市場に適応させることを指しています。
AI時代の企業支援
古舘氏は、「AI時代におけるビジネスのリアルタイム化」を強調し、オブザーバビリティプラットフォームが企業の成長を支える重要な基盤になると述べています。彼は国内企業の競争力向上に向けて、新たなインフラ標準である「AI強化型ビジネスオブザーバビリティ」を確立する意思を示しています。
結論
New Relicにとって、古舘氏の就任は新たな成長期の始まりを意味しています。今後、日本市場でどのようにオブザーバビリティのリーダーシップが展開されていくのか、期待が高まります。デジタルビジネスにおける可観測性の重要性が増す中、企業のデジタル変革を後押しする役割を果たすことでしょう。