米粉の讃岐うどんがオンラインで登場
香川県高松市に位置するさぬき※印製麺が新たに開発した米粉の讃岐うどんが、一般販売を開始しました。この製麺所は、「讃岐うどんを、世界中の人が食べられるようにしたい」という理念のもと、米粉を主成分としたうどんを提供しています。今回のオンラインショップの開設によって、米粉うどんが日本中の家庭の食卓に並ぶことが可能になりました。
米粉うどんの誕生背景
さぬき※印製麺は、元々プラントベース・グルテンフリーのうどんレストラン「by age 18」で生まれました。当初から多くの声が寄せられましたが、一般販売の実現が難しいという壁に直面しました。しかし、米粉麺専用の製麺所を開設することで、生産能力を大幅に引き上げ、これを克服しました。その結果、一般消費者への直接販売が叶ったのです。
商品の特徴
さぬき※印製麺の米粉うどんには、いくつかの際立った特徴があります。まず、讃岐うどん特有の「コシ」、「太さ」、「長さ」を余すことなく再現しており、余計なものを加えることなく米粉のモチモチ感を引き出しています。特に、厳選された国産の米粉を使用しており、噛むと広がる甘みと香りが特徴です。また、コンタミネーションが一切ないグルテンフリーの製品であるため、アレルギーのある方も安心して楽しむことができます。
商品情報
- - 名称: 冷凍米粉うどん麺
- - 価格: 1食 400円(税抜)、5食セット1800円(税抜)
- - 内容量: 180g
- - 製造者: 株式会社人生は上々だ(香川県高松市牟礼町)
- - 原材料名: 米粉、玄米粉、増粘剤、加工デンプン
- - 保存方法: 要冷凍 -18℃以下で保存
- - 発送情報: 注文後に製造・発送(約1週間)
シェフのコメント
料理人やシェフからも高評価を得ていて、岡山県のヴィーガンレストラン「菜道」のシェフ、楠本 勝三氏は「米粉うどんが家庭でも楽しめるのは嬉しい」と絶賛しています。実際に彼も食べてみて「米粉が持つ甘味と出汁の相性が抜群」とコメントし、食べ慣れたうどんとほとんど変わらない食感だとアピールしています。
企業・飲食店向け卸売りも開始
さぬき※印製麺は、飲食店や企業向けに米粉うどんの卸売りも行っており、多くの飲食店様がこの新たな商品を取り入れられるようになっています。企業・飲食店の方々は、ぜひ気軽にお問い合わせください。
まとめ
米粉うどんは、今後、日本の食文化を変えるかもしれない新しい選択肢です。食の障壁をなくし、全ての人が楽しく食べられる未来を創るための一歩として、さぬき※印製麺の米粉うどんをぜひお試しください。オンラインショップでの購入が可能ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。