シェアリングエコノミー協会加入
2018-05-18 15:00:34

KBB,I&D株式会社がシェアリングエコノミー協会に加入し新たな展開へ

KBB,I&D株式会社がシェアリングエコノミー協会に加入



KBB,I&D株式会社は、シェアリングエコノミーの発展を目指し、一般社団法人シェアリングエコノミー協会に公式に加入しました。この動きは、急成長を遂げるシェアリングエコノミー市場において、同社がさらなる発展を目指すための重要なステップとなります。

シェアリングエコノミー協会とは


シェアリングエコノミー協会は、シェアリングエコノミーの推進を目的とし、様々な団体や企業が参加しています。協会は、情報交換の場を提供するとともに、業界としての知見を深めることを目的としています。代表理事は、上田祐司氏(株式会社ガイアックス)と重松大輔氏(株式会社スペースマーケット)が務めており、東京都千代田区に本社を構えています。

市場の急速な成長


国内のシェアリングエコノミー市場は、2020年には600億円規模に達し、前年比で22.4%の成長を見せています。政府が掲げる新成長戦略にも、「シェアリングエコノミーの推進」が組み込まれており、今後も市場の成長が見込まれています。特に、労働力不足や副業の奨励が必要とされる中、シェアリングエコノミーは新たなソリューションとしての役割を果たすことが期待されています。

KBB,I&D株式会社の取り組み


KBB,I&D株式会社は、自社開発のサイト構築エンジン「カスタメディア」を通じて、シェアリングエコノミーのビジネスモデルを支援しています。「カスタメディア」は、SNSやオウンドメディアの構築に特化したプラットフォームであり、シンプルかつ多様な機能を提供します。特に、シェアリングエコノミーにおいては、マッチング機能を活用したサービス展開が可能です。

「カスタメディア MASE」の開発


最近、KBB,I&Dは「カスタメディア MASE」を開発し、シェアリングエコノミーのニーズに応えています。このプラットフォームは、ユーザーが手軽にシェアリングサイトを構築できる環境を提供し、様々な形態のシェアリングビジネスをサポートします。特に、民泊やフリーマーケット、スキルマッチングなど、多彩なコミュニケーションと価値の交換が可能となります。

また、2018年にはクラウドファンディングバージョンが新たにリリース予定であり、寄付型や投資型など、さまざまなシェアリングの形態に対応できるよう設計されています。これにより、個人や企業が思い描くアイデアを実現するための基盤が提供されることになります。

今後の展望


KBB,I&D株式会社は、シェアリングエコノミー協会に加入したことで、多様な情報交換やネットワークの拡充が期待されます。同社は、顧客のニーズに応じたサービスを強化し、シェアリングエコノミー市場の活性化を図るとともに、社会課題の解決にも寄与していく方針です。

シェアリングエコノミーの進化は、社会全体に新たな価値をもたらすことが期待されています。KBB,I&D株式会社の今後の取り組みにも、注目が集まります。

会社情報

会社名
株式会社カスタメディア
住所
大阪府大阪市北区西天満2-5-2 H2O TOWER 7階
電話番号
078-855-3270

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。