12球団選手が参加する「選手会ファンド」の魅力
2024年12月5日から、全12球団の選手が参加する「選手会ファンド」が始まります。このファンドは、特に災害支援を目的とした取り組みで、日本プロ野球選手会と公益社団法人Civic Forceが共同で設立しました。北海道から沖縄まで、日本各地で頻発する自然災害を受け、選手たちは自らの力を結集して支援の輪を広げます。
災害支援の新しいチャリティーの形
選手会ファンドは、特に「自助・共助」の理念を重視しています。この考え方は、各自が自己防衛の意識を持ちつつ、仲間と助け合うことの重要性を伝えています。大きな災害が発生した際には、選手たちが迅速に行動を起こし、必要な支援を行います。
充実のクラウドファンディングとオークション
2024年12月5日から2025年1月31日まで、クラウドファンディングプロジェクト「選手会ファンド2024-2025 #野球でつなぐ未来」が実施されます。目標金額は200万円。支援者には、選手たちのサイン入りTシャツや特製のゆうボールが返礼品として用意されています。
さらに、チャリティーオークションも開催されます。12球団の選手によるサイン入りバットや野球用具が出品される予定で、合計65点のグッズが手に入るチャンスがあります。オークションは数回に分かれて行われており、入札の時間も設けられています。
- - 第1回オークション:12/9(月)〜12/15(日)
- - 第2回オークション:12/16(月)〜12/22(日)
- - 第3回オークション:1/20(月)〜1/26(日)
- - 第4回オークション:1/27(月)〜2/2(日)
これらの活動の収益は、災害が発生した際の初動調査や支援活動に使用され、また復興や防災の支援にも役立てられます。選手たちの応援を通じて、多くの人々と共に持続可能な社会の構築を目指します。
まとめ
この選手会ファンドは、ただの資金集めにとどまらず、選手とファン、地域の人々が一緒に手を取り合う新しい形の社会貢献の試みとして注目を集めています。皆さんもぜひ、この機会にチャリティーイベントに参加し、少しでも支援の輪を広げていきましょう。詳しくは、
特設ページをご覧ください。