チャットボット「hitTO」
2016-10-31 15:00:10
ジェナが提供開始するチャットボットサービス「hitTO」の魅力と可能性
ジェナが新たに提供するチャットボット「hitTO」とは
株式会社ジェナ(以下、ジェナ)は2023年11月1日より、IBM Watsonを活用した新しいチャットボットサービス「hitTO(ヒット)」の提供を開始します。このサービスは法人を対象としており、特にスマートデバイスやアプリケーションのニーズに応えるための機能が備えられています。
ジェナとIBM Watsonの提携
ジェナは長年にわたり、法人向けにスマートフォンやタブレットのアプリケーション開発を行ってきた企業であり、特に高度なUI/UX設計に定評があります。今回の「hitTO」提供開始においては、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)及びソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)との協力体制のもと、Watsonを活用した画期的なサービスを展開します。ジェナはかねてよりWatsonを用いたアプリケーションの開発にも携わっており、法人営業向けの「SoftBank Brain」の開発実績がその証です。これによって、ユーザーにとっての利便性がさらに向上することが期待されています。
hitTOの機能と特徴
「hitTO」は、ユーザーとの自然な対話を実現するために設計されています。ユーザーが使用すればするほど学習し、適応する能力が高まり、カスタマイズ性にも優れています。具体的には、ウェブサイトやアプリケーションに簡単に組み込むことができ、シンプルなインターフェースを通じて顧客とのコミュニケーションを円滑にします。
このチャットボットは、社内向けの営業支援システムや業務の機械化のみならず、ウェブサイト上でのオンライン接客や、多くの顧客からの問い合わせに対する迅速な対応を提供することが可能です。また、他システムやデバイスとの統合も考慮されています。たとえば、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」と連携することで、より多彩なサービス提供が実現されるでしょう。
活用シーン・導入の流れ
「hitTO」の導入可能シーンはさまざまです。社内では業務の効率化や、情報共有の円滑化を図ることができ、社外向けには顧客サポートの強化が期待できます。さらに、導入にかかる費用も明確に設定されており、試用パッケージが税別75万円から利用可能です。
トライアル期間中には、コンサルティングを通じて学習データを作成し、場面に応じてアプリケーションを最適化することができるため、非常に柔軟なシステム構成が実現されています。
ジェナの今後の展望
ジェナによる「hitTO」の登場は、業界に新たな風を吹き込み、多くの企業が情報技術を駆使して新しいビジネスモデルを模索する中で大きな意味を持つといえます。IBM Watsonの強力な機能を背に、ジェナは今後も多様なニーズに応える製品やサービスを展開していくことでしょう。顧客とのエンゲージメントを深め、効率的な業務運営を実現するためにリーダーシップを発揮し続けることに期待が寄せられています。
これからのAI技術とビジネスの融合に注目が集まる中、ジェナはこのチャットボットサービスを通じて新しい価値の創造を目指しています。
会社情報
- 会社名
-
HiTTO株式会社
- 住所
- 東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 20F
- 電話番号
-
03-6824-5888