信州『信濃路』始動
2013-04-16 15:42:47

信州の自然と人々を切り取る『信濃路』プロジェクト始動

信州の魅力を再発見する『信濃路』プロジェクト



2013年4月16日、サンディスクが新たにスタートしたウェブプロジェクト『信濃路』が発表されました。このプロジェクトは、写真家である水谷章人氏が故郷である信州の自然や人々の営みを、四季折々の風景を高精細な写真とHD動画で記録するものです。

プロジェクトの目的と内容



『信濃路』は、信州に息づく民俗や伝統を現代に残すことを目的としており、特に信州の自然の美しさや地域に根付く風習を強調しています。計画は、長野県全域を対象にして、冬から春へ、春から夏、夏から秋、秋から冬と続く四季の美しさを捉え、その成果を毎シーズンごとに更新するスタイルを取っています。

第一弾は『晩冬』テーマ



第一弾として展開されるのは、信州の晩冬をテーマにした作品群です。約80枚の高解像度の写真が6つのアルバムに分かれて掲載され、各アルバムには信州の美しい風景が10~15枚収められています。これに並行して、デジタル一眼レフで撮影したムービーもあり、アルバムのイントロとして使用されています。

水谷章人氏の撮影技術



水谷氏はスポーツ写真の分野で名を馳せた実績を持ち、特に一瞬の美を捉えるレンズワークに秀でています。彼の技術が詰まった作品は、高精細写真だけでなく、スチール映像と動画の両方で楽しむことができます。

豊かな自然と人々の営み



信州の文化や風習は、地域の自然環境と深く絡み合っています。例えば、諏訪湖での白鳥や、乗鞍高原の氷瀑、ビーナスラインの霧氷など、各アルバムはそれぞれのスポットにちなんだ魅力的なテーマで展開されます。このように、信州ならではの風景を通して、地域の豊かさを再発見させてくれます。

今後の展開



『信濃路』は、4月16日のウェブサイト公開以降、年間を通じて信州の四季の風景を撮り続け、年内にはさらに3回の更新が予定されています。新たなる信州の『今』を、多くの人々に知ってもらうことを目指しています。さらに、サンディスクは「地球を記録に残したい」というブランドメッセージをもとに、このプロジェクトを支援していく方針を示しています。

まとめ



信州の自然や人々の営みを、高精細な写真と動画を通じて観賞できる『信濃路』は、見る者に新たな感動を与えることでしょう。地域の魅力を再発見するため、ぜひ一度訪れてみることをおすすめします。

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