株式会社eiiconの新たな挑戦
株式会社eiiconが、地域のイノベーションの促進を目指し、初の支社となる東海支社を設立しました。この新しい拠点は2024年10月7日に営業を開始し、日本最大級のオープンイノベーション支援施設『STATION Ai』に入居しています。
東海支社の意義
この新社は、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県の東海四県に向けて、地域経済の再興とスタートアップエコシステムの構築を支援する役割を担います。支社長にはeiiconの執行役員である伊藤達彰が就任し、彼の指導の下で地域密着の施策を推進していく予定です。
STATION Aiの役割
『STATION Ai』は名古屋市でスタートアップの創出と育成を目的とした施設であり、国内外の様々なスタートアップ支援機関や大学との連携を通じて多様な支援サービスを提供します。これにより、新たなイノベーショナルな事業の立ち上げを急速に進めることができます。
地域経済への影響
伊藤支社長は、地域に根差した支援を通じて、地域企業に対する更なるサポートを約束しています。彼は過去にSTATION Aiの前身である『PRE-STATION Ai』の運営にも携わった経験から、これまでのノウハウを活かし、地域経済を活性化させるための具体的な取り組みを進める考えです。
営業時間の開始は2024年秋、名古屋市昭和区に位置するこの支社は、JR中央本線の鶴舞駅から徒歩6分という好立地で、多くの企業やスタートアップからの注目を集めることでしょう。
eiiconの事業内容について
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム『AUBA』を運営し、32,000社以上の企業が登録しています。これにより、企業のニーズに応じた支援を行い、革新を促す環境を形成しています。具体的なサービスには、社内新規事業やオープンイノベーションプロジェクト支援を目的とした『AUBA Enterprise』やビジネスパーソン向けのメディア『TOMORUBA』などがあり、それぞれのニーズに応じたサポートを提供しています。
今後の展望
この新しい支社の設立を受け、eiiconは地域経済活性化のための施策を加速させます。地域のスタートアップや企業と密に連携し、共に成長するエコシステムを構築することが期待されます。地域の皆様にとって、今後彼らの取り組みが大きな力となることは間違いありません。
株式会社eiiconは、挑戦を続けながら、地域との絆を深めていくことで、イノベーションの確立に向けて取り組んでいきます。