2024年12月に北海道で、恐竜をテーマにした特別な講演会が開催されます。北海道は、恐竜や古生物の化石が数多く発見されており、特にアンモナイトやクビナガリュウなど、さまざまな古生物がこの地で見つかっています。これを機に、地域の展示施設を訪れる人々に恐竜や古生物の魅力を知ってもらうために、北海道大学の小林快次教授による「プレミアム授業」が無料で行われることになりました。
この講演会は、道内の展示施設に来館した小学生以上の方を対象にしています。小学生の場合は、保護者1名の同伴が可能です。このチャンスを逃す手はありません。参加を希望される方は、指定の期間、道内の展示施設に入館し、掲示されているポスターのQRコードをスキャンして応募する必要があります。
応募期間は令和6年8月24日から10月20日まで。申し込みは先着順ではなく、希望者が多数の場合には抽選が行われます。定員は45名で、各展示施設からの招待枠は3名となっていますが、開催会場のAOAO SAPPOROに関しては特別に枠が6名用意されています。
抽選結果は、11月上旬頃にメールで当選者に通知されます。当選した方とその保護者は入場が無料で、参加者には恐竜関連のグッズもプレゼントされる予定です。北海道で恐竜の不思議に触れるこの貴重な機会に、多くの方にご参加いただきたいと思います。
小林快次教授は国内外で知られる恐竜研究の第一人者です。彼の専門的な解説を聞くことで、恐竜に対する理解が深まること間違いありません。また、参加者同士の交流も楽しめる良い機会です。恐竜や化石に興味がある方、親子での参加を考えている方は、ぜひこのイベントにご応募ください。
北海道ならではの特別な授業に参加し、身近な地域に潜む恐竜の世界に触れてみましょう。多くの方々の参加をお待ちしております。