エゾウィンが動態管理DXプラットフォーム『レポサク』を提供、IT導入補助金対象に

エゾウィンが進める動態管理革命

エゾウィン株式会社が提供する動態管理DXプラットフォーム『レポサク』が、経済産業省の推進する『IT導入補助金2025』の対象ツールとして認定されることが発表されました。この認定により、中小企業は国の支援を受けて、導入コストを大幅に削減しながら、業務の効率性と生産性を向上させることができるようになります。

IT導入補助金の意義

日本国内の多くの産業で深刻な問題となっているのが「人手不足」と「働き手の高齢化」です。これらの課題に対し、限られた人員で生産性を維持・向上させるための切り札が、データによる動態管理です。『レポサク』は、車両と人の動きをデータで可視化し、リアルタイムな進捗確認を可能にします。この工具が中小企業の生産性向上に寄与することが期待されています。

レポサクの特徴

高精度なデータ収集

『レポサク』は、準天頂衛星『みちびき』CLASに対応したGPSロガーを使用しており、誤差12cmという高精度で位置情報を1秒単位で記録します。これにより、車両の動きをデータとして蓄積し、リアルタイムでの把握が可能になります。

業務効率化の実現

収集したデータは、PCやスマートフォンの地図上で確認できます。これにより、全車両の稼働状況や位置を一目で把握でき、電話連絡の手間が省けます。また、日報作成も自動化され、従来の手作業にかけていた時間を大幅に削減します。

データによる運用改善

『レポサク』の活用により生成されるデータを分析することで、効率的な運行ルートや配車の最適化を検討できます。日々蓄積されるデータは、経営の改善に直結します。特に、日報の自動生成機能は、経営者にとっても大きな助けとなります。

IT導入補助金の活用方法

導入にかかる費用を大幅に軽減できるIT導入補助金は、事業者にとって非常に魅力的です。補助金の申請枠によっては、まぁい少ない負担で本格的なDXを始めるチャンスです。これまで導入を躊躇していた事業者の方々も、この補助金を活用することで導入への一歩を踏み出すことができます。エゾウィンでは、お客様の課題に応じた最適な導入プランを提案していますので、気軽に問い合わせてください。

エゾウィン株式会社の展望

エゾウィン株式会社は、北海道標津町を拠点に、2019年に設立されました。これまでにも多くの受賞歴があり、特に2024年には『CEATEC AWARD 2024』で『コ・クリエイション部門賞』を受賞するなど、その実績が評価されています。私たちは、北海道から国内最大の完全自動化農場を目指し、日本の食糧生産を支えていくという使命を持っています。