2026年6月版倉庫・物流不動産マーケットレポートについて
株式会社シーアールイーは、賃貸倉庫市場における重要な動向をまとめた「倉庫・物流不動産 マーケットレポート2026年6月版」を発行しました。このレポートは、首都圏、関西圏、中部圏、九州圏という主要な地域を対象に、大型倉庫と中小型倉庫の市場分析を行っています。
1. レポートの特徴
本レポートは主に賃貸大型倉庫(3,000坪以上)を中心に、各地域の市場動向を詳細に探求する内容になっています。また、賃貸中小型倉庫(1,000坪未満)については、一般社団法人日本倉庫マスターリース協会のデータを活用し、分析の精度を高めています。今後も四半期ごとに市場動向を更新し、定期的に発行される予定です。
2. 地域別の市場動向
(1) 首都圏
首都圏においては、倉庫の需要が強く、空室率は8.36%と、前回の調査から0.36ポイントの減少を見せています。これにより、市場は依然として供給不足の状況が続いています。
(2) 関西圏
関西圏では、需給の勢いに一時的な小休止が見られるものの、供給が多くなり空室率は3.48%に増加しています。これに伴い、前回の空室率を3.60%から3.31%に下方修正する必要がありました。
(3) 中部圏
中部圏では、需要は底堅く維持されていますが、新規供給の消化が進まず、空室率は18.22%まで上昇しました。これによって、さらなる市場の変動が予想されます。
(4) 九州圏
九州圏については、供給が続いている中で需要の減少が目立ち、空室率は13.27%と増加しました。市場環境の変化に注意が必要です。
3. 小型倉庫の状況
小型倉庫については、首都圏において賃貸面積の拡大が見られ、堅調な需要もあって空室率は0.70%へと減少しています。これにより、小型倉庫の参入機会が広がることが期待されます。
4. 結論
このレポートは、倉庫・物流不動産業界における貴重な情報源として、企業戦略の策定や投資判断に有用です。特に、様々な地域における空室率や需給のバランスを把握することは、今後の活動において重要な要素となります。
詳細なレポートは、
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5. 会社情報
株式会社シーアールイーは物流不動産に特化した企業であり、広範なサービスを提供しています。自社開発による物流施設ブランド「LogiSquare(ロジスクエア)」を展開し、現在展開中の37物件、累計面積138万㎡に加え、さらに10物件、延べ面積約40万㎡の開発を進めています。物流不動産における管理規模でも国内トップクラスを誇ります。