東海大学建学祭での壮大なドローンショー
2024年11月1日から3日にかけて、神奈川県平塚市にある東海大学湘南キャンパスで開催される『建学祭』。そのクライマックスとなる11月3日(日)には、株式会社協和産業による史上初の300機のドローンを使用したショーが予定されています。このイベントは、全国の大学の学園祭の中でも最大規模で、来場者数は約7万人を見込んでいます。
何が特別なのか?
今年で70回目を迎える建学祭は、様々な企画が整い、研究発表や作品展示、模擬店など約210件の催しが行われます。その中でも特に注目されているのが、300機のドローンによるオリジナルショーです。学生たちの手でデザインされたドローンが空中で幻想的な演出を展開し、来場者とともに記憶に残る瞬間を作り出します。
ドローンショーの詳細
ドローンショーは、11月3日の19時45分から約15分間を予定しています(天候によって前後する可能性あり)。
- - 日時:2024年11月3日(日)19:45頃から約15分間
- - 会場:東海大学 湘南キャンパス(神奈川県平塚市北金目4-1-1)
- - アクセス:小田急電鉄小田急線の「東海大学前」駅から徒歩約15分、またはバスで「東海大学北門」下車すぐ。
JR東海道線「平塚」駅からもバスがあります。
このショーは協和産業が運営し、安全を最優先にして行われます。悪天候の場合は中止となる可能性があるため、来場予定の方は公式SNSをチェックすることをおすすめします。
教育と文化の新たな融合
ドローンショーは現在、各地のイベントで注目されており、その魅力は技術と美景の融合にあります。参加者たちは、学生たちが考えた独自のデザインを中心としたパフォーマンスを体験することができ、学園祭の新たな可能性を感じられることでしょう。
今回はドローンの操縦と演出を手掛ける株式会社協和産業が、その豊富な経験と技術を持ち寄ります。1988年に設立された同社は、ドローンショー事業の他にも、業務用カメラのレンタルや特殊印刷など多岐にわたるサービスを提供しています。
終わりに
東海大学の『建学祭』は、単なる学園祭ではなく、教育の場における新たな挑戦と文化の発信の場です。今後も地域のイベントや教育機関とのコラボレーションを通じて、より多くの人々に夢と感動を届ける取り組みが続くでしょう。ドローンショーは、その一端を担う存在として、来場者に壮大な体験を提供することを約束しています。
ぜひ、この機会を逃さずに、東海大学湘南キャンパスへ足を運んでみてください!