正月太りデータで検証!
2015-12-22 15:53:04

正月太りはデータで証明済み!WM(わたしムーヴ)が明かす年末年始の生活習慣

正月太りはデータで証明済み!WM(わたしムーヴ)が明かす年末年始の生活習慣



ドコモ・ヘルスケア株式会社が運営する健康プラットフォーム『WM(わたしムーヴ)』のデータ分析から、年末年始の生活習慣における興味深い事実が明らかになりました。2014年10月27日から2015年10月26日までの1年間、200万人を超える会員の体重、睡眠時間、歩数のデータを用いた分析結果から、お正月太りの実態や、年末年始における生活リズムの変化が浮き彫りになりました。

お正月太りの実態



分析によると、2015年1月5日~11日の週が、1年間で最も平均体重が重いという結果が出ました。平均体重は67.59kgで、前週と比較して0.55kgも増加しています。これは、お正月休み明けが一年の中で最も体重が増加する時期であることを示唆しており、「お正月太り」の現象をデータで裏付ける結果となりました。日別で見ても、1月6日が最も平均体重が重く、その後も1月5日、13日、14日、7日と、お正月休み明けの期間が続きます。

年末年始の睡眠時間



年末年始を含む2014年12月29日~2015年1月4日の週は、平均睡眠時間が最も長く、6時間33分(393分)でした。年間平均睡眠時間である6時間8分(368分)と比較すると、約25分も長い睡眠時間を確保していることが分かります。

就寝時刻



就寝時刻は、大晦日から元旦にかけてが最も遅く、午前1時5分でした。年間平均就床時刻である午前0時8分と比較すると、約1時間もの遅れが見られます。

年末年始の活動量



週ごとの平均歩数を分析した結果、年末年始を含む2014年12月29日~2015年1月4日の週の平均歩数は5,206歩と最も少なく、年間平均歩数6,372歩と比べて約20%も歩数が減少していました。お盆休み期間も歩数が少なくなりましたが、年末年始の減少率の方が大きくなっています。

年末年始の生活習慣と健康



これらのデータから、年末年始は普段とは異なる生活リズムとなり、体内時計の乱れや運動不足、飲酒増加、特別な食事など、体重増加につながる要素が複合的に作用していることが分かります。

体内時計を整えるための提案



ドコモ・ヘルスケアは、生活リズムを整え、健康的な体づくりを支援するサービス「からだの時計 WM」を提供しています。このサービスは、個々の生活パターンに合わせた食事時間の通知や、管理栄養士による食事改善アドバイスなどを提供することで、健康的な生活をサポートします。

まとめ



WM(わたしムーヴ)のデータ分析は、お正月太りの実態や、年末年始における生活習慣の変化を明確に示しています。新年を迎えるにあたり、生活リズムを整え、健康的な生活を意識することが大切です。ドコモ・ヘルスケアのサービスなども活用しながら、心身ともに健康な一年を送りましょう。

会社情報

会社名
ドコモ・ヘルスケア株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿1-19-19恵比寿ビジネスタワー4F
電話番号

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