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ダンス界の未来を切り開くバルカーカップが11年目を迎え開催決定

ダンス界の盛り上がりを支える『バルカーカップ・ジャパンオープン』

株式会社バルカーは、2025年11月23日（日・祝）に『バルカーカップ・ジャパンオープン・ショーダンス選手権』を開催することを発表しました。このイベントは、バルカーが展開しているCSR活動の一環であり、11年目を迎える今年もダンス文化の発展と若手ダンサーの育成に貢献することを目的としています。

バルカーは2015年から企業の社会的責任としてダンス支援を行ってきましたが、今大会ではこれまでの社交ダンスに加え、バレエ、コンテンポラリーダンス、ジャズダンス、ストリートダンスの4つのジャンルが同時に競い合う新しい形態を取り入れました。これにより、さまざまなジャンルのダンスファンや愛好者に向けて、より幅広い楽しみを提供しています。

観る楽しみと参加する喜び

出場する選手たちは、厳しい予選を勝ち抜いた36組が準決勝に進出し、選抜された12組が最終決戦に挑みます。今回の大会では、特別審査員や各ジャンルの専門審査員による審査に加え、一般の観客やライブ配信視聴者も参加できる「オーディエンス審査」を取り入れ、順位が決まる仕組みが導入されています。また、作品の“ストーリー性”や“振付と音楽の調和”、“独創性”などが審査の重要な基準となります。

さらに、2024年大会の優勝者やシード選手を始め、バラエティに富んだ選手の出場が期待されており、日本のトップショーダンサーたちの熱戦が繰り広げられます。観客は当日、会場にて生のパフォーマンスを楽しめるだけでなく、ライブ配信や後日のテレビ放送も予定されているため、全国のダンスファンにとって見逃せないイベントと言えるでしょう。

世界最高基準の賞金

今年のバルカーカップでは、ペアでの優勝賞金が2,000万円という、賞金総額では世界最高水準となっています。また、振付師にも200万円の賞金が授与されるため、クリエイティブなダンス表現を支える環境を整えています。この賞金制度は、日本のトップダンサーたちの国際舞台への挑戦を支援することはもちろん、若い世代にダンスへの関心を持たせるための重要な施策となっております。

バルカーの理念とこれからの展望

株式会社バルカーは1927年に創業し、「Value（価値）」と「Quality（品質）」を追求する企業です。産業用シール材や高機能樹脂製品を提供する一方で、1世紀に渡る持続的な価値創造を目指し、文化活動も通じた社会貢献に力を注いでいます。バルカーカップはその企業理念に基づき、ダンスという素晴らしい文化を通じて、日本の未来に貢献していくことを目指しています。

このように、バルカーカップ・ジャパンオープンは単なる競技の枠を超え、ダンス愛好者や次世代 dancers の希望を育てる重要なイベントであり続けることをお約束します。皆さんも、この機会にダンスの魅力を再発見してください。

バルカーカップ公式サイト