東京で楽しむ奈良の祭典！花火やクラフトビールイベントを開催

奈良の魅力が満載！東京にて開催される奈良まほろば館イベント

Tokyoにある奈良まほろば館は、2021年に新橋にリニューアルオープンし、奈良県の魅力を広めるために毎月様々なイベントを開催しています。8月には特に注目のイベントが目白押しで、奈良の花火職人や鉄道、さらにはクラフトビールに関するセミナーまで、多彩な内容が揃っています。

鉄道王・南田氏が語るローカル線の魅力

8月2日には、鉄道BIG4の一員である南田裕介氏を招き、『鉄道王・南田のまほろばローカル線うまし途中下車イベント』が行われます。奈良を縦横に走るJRや近鉄各線の魅力を南田氏が熱く語り、その魅力を再発見できる内容となっています。特に、そうめん屋のアナウンサーとしても知られる田中めぐみ氏が、途中下車して楽しむ美味しい手土産の紹介も行います。

このイベントは14:00から15:30まで、奈良まほろば館の2階イベントルームAで開催され、定員は50名です。参加費は2,000円と手頃で、事前予約が必要です。さらに、南田氏による奈良の貴重な鉄道写真の展示も8月1日から14日まで行われています。

江戸時代の花火職人の物語

続いて、8月9日には「大和から来た江戸花火～鍵屋弥兵衛の遺徳」と題して、江戸時代の花火職人・鍵屋弥兵衛の功績を紹介する講演が行われます。五條市の「吉野川祭り」で打ち上げられる6000発の花火も紹介され、五條のサイダーやお菓子でのもてなしも楽しめます。こちらのイベントは、定員30名で、参加費は1,000円です。

クラフトビールの楽しみ方を学ぶ

さらに、8月24日には奈良醸造の代表取締役である浪岡安則氏を招いて、『「ビールを選ぶたのしみを！」～奈良醸造の生み出すクラフトビールの多様性～』が開催されます。この講座では、奈良県の素材を生かしたクラフトビールを5種類紹介し、参加者は実際にビールを試飲しながらその魅力を学べます。定員30名で、参加費は2,500円です。

奈良まほろば館の施設とアクセス

奈良まほろば館は、東京都港区新橋に位置し、東京メトロ銀座線新橋駅から徒歩約3分のところにあります。1階には奈良の名産品が揃ったショップとカフェ、観光案内コーナーがあり、2階にはイベントルームやレストラン『TOKi』があります。また、ナラの美味しい料理を楽しむことができ、奈良の風土や歴史にも触れることができます。