ジャポニカ学習帳 相撲
2015-12-15 16:00:08
日本の伝統文化を学ぶ!ジャポニカ学習帳に相撲シリーズが登場
日本の伝統文化を学ぶ!ジャポニカ学習帳に相撲シリーズが登場
ショウワノート株式会社は、ロングセラー商品であるジャポニカ学習帳から、日本の伝統文化シリーズの第2弾として「相撲」をテーマにした学習帳を発売しました。
ジャポニカ学習帳は今年で発売45周年を迎え、累計販売数12億冊以上を誇る人気商品です。今回、日本の伝統文化を次世代に継承していくという理念のもと、昆虫や植物以外のテーマを採用するのは実に37年ぶりとなります。第1弾は歌舞伎でしたが、今回は日本の伝統的な格闘技である相撲を選びました。相撲は古事記や日本書紀にも登場する、歴史ある文化です。
学習帳の特徴
今回の学習帳では、B5サイズとA6サイズの2種類が用意されています。B5サイズは横綱の土俵入りのイラストが表紙を飾り、5mm方眼罫の本文30枚(60ページ)に、表紙裏と付録に計6ページ分のフルカラー読み物が含まれています。A6サイズは相撲の立ち会いを描いた表紙で、自由帳とノートの2種類があり、それぞれ本文30枚(60ページ)です。どちらのサイズも、最初、中綴じ、最後の3箇所に学習ページが挿入されており、相撲に関する知識を楽しく学ぶことができます。
迫力あるイラスト
表紙イラストと学習ページの力士イラストは、元大相撲力士で漫画家の琴剣淳弥氏が担当しました。琴剣氏は、少年時代から絵を描くことが趣味で、現役時代からスポーツ紙にイラストを掲載するなど、異色の力士として知られていました。引退後は漫画家として活躍し、相撲漫画を多く手がけています。力士の化粧まわしのデザインも担当しており、琴錦や琴欧洲、琴奨菊などの化粧まわしを手がけた実績もあります。
プロデュース
本シリーズのプロデュースは、第1弾に引き続き、株式会社ヨロコビtoの柏本郷司氏が担当しました。柏本氏は、クリエイティブディレクター、アートディレクターとして、数々の賞を受賞し、高いデザインセンスを持つ人物です。
教育への貢献
平成20年の学習指導要領改訂では、「伝統と文化の尊重」が教育目標に追加されました。この学習帳は、改訂後の学習指導要領にも対応しています。ショウワノートは、子会社であるショウワグリム株式会社と連携し、おりがみなどの商品と合わせて、日本の伝統文化を伝える商品開発を積極的に行っています。
まとめ
ジャポニカ学習帳「日本の伝統文化シリーズ」相撲は、子供たちに日本の伝統文化を楽しく学ばせるための工夫が凝らされた学習帳です。相撲の迫力あるイラストと、充実した学習ページを通して、子供たちは相撲という文化に深く触れることができます。大人にとっても、日本の伝統文化を改めて学ぶ良い機会となるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
ショウワノート株式会社
- 住所
- 東京都中央区新川1-28-38東京ダイヤビルディング1号館4F
- 電話番号
-
03-5541-9210