松戸探検展の魅力
2024-12-20 12:42:39

松戸市で開催される「松戸探検 100年前からのくらしのうつりかわり」展の魅力

100年の歴史を振り返る「松戸探検」展示



2024年1月15日から5月18日まで、松戸市立博物館にて「松戸探検 100年前からのくらしのうつりかわり」展が開催されます。この展覧会は、主に小学校3年生の社会科の内容に合わせて構成されており、地域の歴史を身近に感じられる貴重な機会です。

展示内容は「住まう」、「食べる」、「着る」、「くらす」、「耕す」、「写真でみる松戸のうつりかわり」という6つのテーマに分かれ、約170点もの資料が用意されています。来場者はこれらの資料に実際に触れたり、詳しい解説を聞いたりすることで、昔の生活様式を実感できる体験型の展示が行われます。

楽しめる体験型展示



特に注目すべきは、子どもたちが資料に触れたり、実際に体験できる工夫が随所に施されている点です。展示解説員が詳しく声をかけたり実演を行うことで、観覧者はより深く理解を得ることができます。また、「松戸のうつりかわり」を写真で振り返るコーナーも設けられており、家族全員で楽しむことができる内容となっています。

この展示は、単に過去を振り返るだけでなく、その思い出を次世代に語り伝えることを目的としています。大人たちもぜひ子どもたちと一緒に訪れ、この地域の歴史や文化を共有してみてください。

常設展示とのコラボレーション



さらに、常設展示「常盤平団地の60年前のくらし」と比較しながら見学することもおすすめです。時代を超えた生活の変遷を体感することで、より一層昔の暮らしに対する理解が深まるでしょう。

関連イベントも充実



この展示を盛り上げるため、さまざまな関連イベントも予定されています。特に小学生を対象にした「米づくり展示解説会」は、1年間にわたる体験をパネルにまとめた成果を披露する機会です。開催は1月26日の2回に分けて行われます。

その他のワークショップ



また、展示期間中には多彩なワークショップも開催されます。例えば、昔の水汲みに使用された「天秤棒」での体験や、風呂敷の包み方、手織機を使った機織り体験など、実際に手を動かしながら学べる内容が魅力的です。

  • - 天秤棒で桶をかついでみよう: 1月18日、2月1日・15日、3月1日・15日・29日、4月12日、5月3日・17日
  • - 風呂敷を使ってみよう: 2月8日、3月8日、4月5日・26日
  • - 機織りをしてみよう: 1月25日、2月22日、3月22日、4月19日、5月10日

気軽に参加できる内容ばかりなので、家族連れや友人同士での参加をおすすめします。

まとめ



この「松戸探検 100年前からのくらしのうつりかわり」展は、松戸市の豊かな歴史を知るだけでなく、地域の文化を未来へつなげる貴重な体験となることでしょう。ぜひ多くの方に訪れていただき、この展示を通じて新たな発見と楽しみを感じていただきたいと思います。

お問い合わせ先

松戸市生涯学習部文化財保存活用課博物館(月曜休館)
所在地:松戸市千駄堀671
TEL:047-384-8272
MAIL:[email protected]


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会社情報

会社名
松戸市
住所
千葉県松戸市根本387-5
電話番号
047-366-1111

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