国際稀覯本フェア2026
2026-02-26 09:38:25

2026年に東京で開催される国際稀覯本フェアの魅力と見どころ

2026年に東京で開催される国際稀覯本フェアの魅力と見どころ



2026年3月13日から15日の間、東京交通会館で「ABAJ国際稀覯本フェア2026」が開催されます。このイベントは、日本国内外の有力古書店が集結し、約5,000点以上の古書が一堂に会する貴重な機会です。入場は無料で、多くの本・文化に興味を持つ来場者にとって、大きな魅力となるでしょう。

主催は日本古書籍商協会(ABAJ)で、昭和39年に設立され、以来日本の古書文化を促進する活動を行ってきました。このブックフェアは、北海道から九州まで、日本各地の有力古書店が参加し、さらにアメリカやヨーロッパ、オーストラリアの有名書店も集結します。出品物は古典籍や近代文学、洋書、美術書など多岐にわたり、専門的な知識を持った古書愛好家から、初めて古書に触れる人々まで、誰もが楽しめる内容となっています。

特に注目すべきは、「司馬遼太郎」の直筆草稿や「葛飾北斎」による貴重な資料などの一品も出品されています。「司馬遼太郎による歴史大作『翔ぶが如く』の直筆草稿」は2475万円で、400字詰め自家用箋に書かれ、執筆過程を知る手がかりとなる貴重な資料です。また、「小泉八雲による『団子をなくしたおばあさん』の中間草稿」は253万円で、「葛飾北斎」の絵本の改訂前元本画稿は2200万円という高額で提供されています。

過去の開催では1,000人以上の来場者を記録し、最高額1.5億円の洋書が売れるなどの話題も生まれました。2026年にはさらなる盛況が期待され、文学者の肉筆資料や美術原画に対する関心が高まっていることを受けて、多くの人々が集まることでしょう。

最終日には、有名鑑定士によるトークショーや、古書に関するワークショップも予定されています。参加者は古書の価値や文化を学びながら、貴重な資料を手に取ることができます。特に、昭和の文学や美術の資料に触れることは、普段の生活では味わえない貴重な体験です。

春の訪れとともに、知と美の歴史や世界の古書文化に触れることができるこのイベントに是非足を運んでみてください。この機会に、古書の魅力を再発見し、自分だけの一冊を見つけるかもしれません。なお、出品古書の詳細については公式ページからカタログがダウンロードできます。来場をお待ちしております。

開催概要


  • - 名称: ABAJ国際稀覯本フェア2026-日本の古書世界の古書-
  • - 日時: 2026年3月13日(金) 12:00~19:00、14日(土) 10:00~18:00、15日(日) 10:00~16:00
  • - 会場: 東京交通会館展示会場 12階カトレアサロンA・B(東京都千代田区有楽町2-10-1)
  • - 出品数: 約5,000点以上

公式ページも確認の上、ぜひ多くの方々のご来場をお待ちしています。

会社情報

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日本古書籍商協会
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