SUSHI TOP MARKETINGと電通の業務提携
東京都千代田区に本社を持つSUSHI TOP MARKETING株式会社は、7月3日に株式会社電通と業務提携を締結し、革新的なデジタル体験を提供するための新たな取り組みを開始しました。この提携により、両社はブロックチェーン技術を活用したソリューション「みんなのあしあと」を展開し、メディア企業やIPホルダー向けにデジタルチケットの発行や管理を行う新しいシステムを導入します。
「みんなのあしあと」の特徴
「みんなのあしあと」は、生活者と運営企業との間に新しい価値をもたらすソリューションです。特に注目されるのは、2次元コードを活用したデジタルチケットの簡単な配信機能です。この機能により、ユーザーは映像や紙媒体を通じて好きなコンテンツをシームレスに享受できるようになります。デジタルチケットは、優先的なアクセスや特別なイベントへの参加など、ロイヤルティプログラムへの追加にも活用でき、ユーザー体験の価値を一層高めることが可能となります。
データ活用による体験価値の向上
また、ブロックチェーン技術の活用により、イベント参加やファン活動のアクションポイントを簡易に蓄積・可視化することも可能です。これにより、運営企業はイベント参加者のデータを基に、より効果的なロイヤルティプログラムの企画・実施が行えます。参加者のエンゲージメントを継続的に高めることができ、それに伴い企業のブランド力向上にも寄与するでしょう。
SUSHI TOP MARKETINGのビジョン
SUSHI TOP MARKETING株式会社は、企業のNFTマーケティングを支援することに特化しています。アカウントレスで簡単にNFTを受け取れる「NFT Shot」を開発し、マーケティングの新しい手法であるトークングラフマーケティングの確立を目指しています。今回の業務提携もその一環として位置づけられ、デジタルエコノミーの進化に寄与するソリューションを展開していく予定です。
SUSHI TOP MARKETINGが電通と共に生み出す新たなデジタル体験は、今後のメディアやイベントに多大なる影響を与えることでしょう。