beORANGEミサンガが新たに市場に登場しました。このアイテムは、単なる防災グッズの枠を超え、日常生活に溶け込むことを目的に開発されました。「非常時に使う」だけでなく、「普段から使う」ことで、防災意識を高めることを促しています。
特徴と機能
このミサンガは、軽量かつ耐久性に優れたパラシュートコードを使用しており、耐荷重量は約200kgという強力な性能が特徴です。また、編み込まれたパラコードは解いて使用することができ、2メートル以上の紐として活用可能です。さらに、この紐は燃えやすい素材を使用しているため、非常時には着火剤としての機能も果たします。これにより、様々なシーンで利用できる多機能性が実現されています。
ブランドの背景
「#beORANGE」は一般社団法人防災ガールと日本財団が共同で立ち上げた津波防災プロジェクトです。このプロジェクトの目的は、新しい海の防災や津波防災のあり方を提案し、実施していくことです。オレンジをキーカラーに設定し、南海トラフ地震などの災害に備えた取り組みを行っています。
購入情報と取り扱い店舗
beORANGEミサンガは、現在、WEBショップや一部の店舗で販売が開始されています。特に、以下の店舗で取り扱いがあるので、ぜひチェックしてみてください:
- - RESQUAD(原宿店・立川店・名古屋店・京都店)
公式URL:
RESQUAD
このアイテムはフリーサイズ(男女兼用)で、価格は1,300円(税別・送料別)です。
プロジェクトの今後の動き
今後、#beORANGEプロジェクトは、津波防災の普及を目指して、各地との連携を強化し、定期的な防災訓練を実施していく予定です。具体的には、愛知県田原市や静岡県下田市などでの贈呈式や避難訓練のイベントが計画されています。
この新しい防災アイテムを身に着けることで、日常生活の中でも防災意識を高め、そして、未来の災害に対する備えを意識するきっかけとなるでしょう。「#beORANGEミサンガ」を取り入れて、オシャレに防災対策を始めてみませんか?