ソフトウェア開発における予防法務について
急速に進化するデジタル社会において、ソフトウェアやシステム開発に携わる企業は、法務面でも多くの課題に直面しています。特に、契約や知的財産、個人情報保護に関する法律は複雑であり、トラブルが発生する可能性は決して低くありません。そこで、11月7日(木)に開催される「ソフトウェア開発における予防法務の基本的なポイント」というWebセミナーが注目されています。
セミナーの目的
本セミナーでは、法務の専門家であるKing&Wood Mallesons法律事務所の弁護士を招き、近年の紛争事例を元に、どのようなトラブルが起こりやすいのかを分析し、その解決策を提示します。また、契約書の重要なポイントや交渉時の教訓についても、分かりやすく説明されます。
日々の業務に関わる法的知識を増やしたい事務担当者にとって、極めて有意義な機会となるでしょう。参加は無料で、事前登録が必要ですが、オンライン形式なので気軽に参加できます。
開催概要
- - 日時: 2024年11月7日(木)14:00~15:00(13:50から接続可能)
- - 参加費: 無料(事前登録制)
- - 形式: Webセミナー(Zoom)
- - 共催: 株式会社東京海上日動パートナーズTOKIO、アララ株式会社、ペイクラウドホールディングス株式会社
- - 申し込み: こちらから
なお、講師や共催企業と同業者の方、および個人の方は申し込みをお断りする場合がありますのでご了承下さい。講師や講演内容も事前に予告なく変更される可能性があります。
講演内容のハイライト
セミナーでは次のテーマが扱われます:
1.
システム/ソフトウェア開発契約: 主要条項の解説
2.
紛争の実態: 開発契約を巡るトラブルケーススタディ
3.
仕事の進捗と請求管理: 完成、仕様変更、追加請求について
4.
アジャイル開発の契約: 特有の留意点
5.
クラウドサービス契約: リスクと紛争対応
6.
サイバーセキュリティ: ランサムウェア対応等
これらの内容は、ソフトウェア開発に関わる全ての方にとって貴重な情報となることでしょう。
企業情報
本セミナーはアララ株式会社の主催により行われます。アララ株式会社は、2023年10月に設立され、メッセージングソリューションを提供する企業です。本社は東京都港区南青山に位置しています。
興味のある方は、ぜひこの機会に参加し、業務に活かせる知識を得てください。