アールビーズ50周年に伴う調査結果
株式会社アールビーズが2023年12月1日に設立50周年を迎え、その一環として行った調査が注目を集めています。ランニングメディア「月刊ランナーズ」とランニングプラットフォーム「RUNNET」を運営する同社は、全国のランナー12,142人を対象に「ランニングと幸福度」に関する意識調査を実施しました。この成果が、アールビーズが掲げるスローガン「My Run, My Peace〜わたしのペース、わたしのピース。」を裏付けるものとなりました。
調査結果の概要
調査において、驚くべきことに94.6%のランナーがランニングを通じて幸福度が上がったと回答しました。具体的には、「大いに上がった」と答えた人が57.3%、「やや上がった」とする人が37.3%という結果です。この調査は、身体的な効果に加えて、メンタル面やコミュニティとのつながりが幸福度に寄与していることを明らかにしています。
幸福度の源泉
多くのランナーが感じている幸福度の上昇の背景には、フィジカル、メンタル、コミュニティの三つの要素が存在します。特に、体力の向上やストレス解消といったフィジカルな側面だけでなく、精神的な充実感や人とのつながりも重要な役割を果たしています。調査対象者の中で約4割が「人との繋がり」が幸福度向上の理由として挙げており、ランニングが精神的な満足感をもたらす活動であることが伺えます。
旅行とランニングの結びつき
また、ランナーの41.3%が「旅ラン」に興味を示し、今後の楽しみ方として注目しています。これは、マラソンシーズンの大会参加や年末年始の旅行先でのランニングといった、新たなアクティビティの形として捉えられています。これにより、旅行とランニングを組み合わせる文化が広がっていることが示唆されています。
内田由紀子教授の見解
今回の調査結果を受けて、京都大学の内田由紀子教授は、走ることで得られる自己肯定感や他者とのつながりが幸福感に繋がるとの見解を示しました。走ることで身体の変化を実感し、自然を感じ、他者からの応援を受けることが幸福度を高める要因であると述べています。
幸福度の高まり
調査により、全体の94.6%が自らの幸福度が上がったと感じており、女性の方がその傾向が顕著であることも確認されました。これは、ランニングが日常生活からの解放や自己肯定感の向上に寄与しているからだと考えられています。
今後の展望
アールビーズは、創立50周年のテーマである「My Run, My Peace」に基づいて、今後もランナーの幸福感を高める活動を続ける考えです。多様な社会つながりを通じて、心の豊かさを育む文化を築くための新たなプロジェクトも策定していく予定です。
特別号の情報
この調査結果の詳細とともに、俳優の光石研さんや井上咲楽さん、お笑いタレントの庄司智春さんのインタビューが「月刊ランナーズ 創刊50周年特別号」に掲載されます。出典となるこの号は11月21日に発売予定で、アールビーズの新たな一歩を象徴するものとなるでしょう。
アールビーズは、ランナーたちが走ることでより豊かな人生を得られるよう、今後ともサポートし続けます。ストレッチや運動促進のための新たな情報も待たれる中、今後のさらなる活動に期待が寄せられます。