マイボトルコンテスト
2025-09-22 20:15:36

ココリコ田中直樹としずちゃんが語る、マイボトルデザインコンテストの魅力

イオンサステナキャンパス2025 MYボトルデザインコンテスト授賞式の模様



2025年に向けた環境問題への関心が高まる中で、イオングループと環境省が共同で実施した『イオンサステナキャンパス2025 MYボトルデザインコンテスト』の授賞式が、埼玉県のイオンレイクタウンkazeで開催されました。今回のコンテストには全国から過去最高となる18,015作品が集まり、審査結果が待たれる中、多くの期待が寄せられました。

授賞式を盛り上げるべく、テレビ・コメディアンのココリコ田中直樹さんと、アーティストでタレントの南海キャンディーズしずちゃんが登場。二人は玄関を入った瞬間からオーディエンスの期待を一身に受け、その笑顔で会場を和ませていました。特に、田中さんは『生き物が見ている世界』という書籍も手がけるだけあって、環境問題に関する知識は豊富。しずちゃんも絵を描く才能を持つだけあって、会場の雰囲気を明るくする役割を果たしていました。

授賞式では、環境大臣賞、イオンモール賞、イオン環境財団賞、イオンタウン賞、そして審査員賞が発表されました。審査員として参加したのは、イオンモール株式会社の代表、大野惠司氏やイオン環境財団の山本百合子氏など、環境に関わるプロフェッショナルたち。彼らはそれぞれの視点から作品の良さを引き出し、特に印象的だったのは、ココリコの田中さんが「全てのメッセージが明確だ」と評価した点でした。

受賞者が紹介される中、今年の環境大臣賞は子どもの部で坂香里奈さん、大人の部で鳥越瑠璃さんが受賞。特に坂さんは気候変動をテーマにしたデザインで、彼女自身の思い入れが色濃く映し出されています。嬉しさを語る坂さんとその作品を見て「可愛いね」としずちゃんも笑顔を見せ、会場に温かい雰囲気が広がりました。鳥越さんはその作品に地球を取り巻く動物たちを描くことで、自然への敬意を表現したことが称賛されました。

授賞式は単なる表彰にとどまらず、楽しいクイズコーナーも展開され、田中さんとしずちゃんが軽快なトークを繰り広げる場面も見受けられました。「ペットボトルはいつから飲料の容器として使われているか」や「2023年のペットボトルの出荷数とリサイクル率に関する問題」など、環境問題を身近に感じてもらう工夫が凝らされていました。

終始和やかな雰囲気で進行した授賞式の後、田中さんは「すごく素敵な授賞式で、全作品の良さをじっくり見たい」と振り返る。しずちゃんも「子どもたちの考えに触れることで、大人も学びを得る機会になったと感じています」と語り、二人の親しみやすさが参加者たちに印象深く残りました。

今回の受賞作品を手に取った二人は、特に鳥越さんのデザインが『みんなで地球を育てていこう』というメッセージを伝えていると感じ、「これは私たちが今後大いに意識すべき点だ」と口を揃えました。また、坂さんのデザインについては、シニカルさも感じられる作品だと評価しました。

最後に、田中さんとしずちゃんは、こうした試みを通して環境問題に対する認識を深め、より多くの人々にアクションを促していきたいとする意気込みを語りました。これからも、彼らのような普及活動を通じて、環境問題について考えるきっかけが生まれることを期待せずにはいられません。

イベントの詳細については、こちらの公式サイトで確認してみてください。


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