高松のアート民泊
2025-04-17 14:33:16

瀬戸内国際芸術祭に合わせて誕生する高松のアート民泊「Setouchi 33」

香川県高松市に、アートと旅行を融合させた民泊施設「Setouchi 33」が登場します。この新たな宿泊拠点は、2025年4月18日の営業開始を予定しており、瀬戸内国際芸術祭の開催に合わせた魅力的なスポットとして注目されています。運営を手がけるのは、地元の建築・不動産事業を展開する株式会社讃住まいるです。
この施設は、築45年の古いマンションをフルリノベーションし、3つのスタジオタイプの宿泊室「302 Hibiki」、「304 Kioku」、「305 Kakera」を提供します。それぞれの室内は、地元のアーティストが手がけたアート作品で彩られ、滞在するゲストは香川の文化に浸ることができるのが特徴です。特にアートは、宿泊するだけでなく、一部は購入することもできるため、旅行の思い出を持ち帰ることも可能です。
また、施設のコンセプトは「アートと旅する民泊」です。このテーマを基に、高松駅からのアクセスも良好な立地に位置しています。まさに旅の拠点として理想的な位置にあり、アートを通じてゲストに特別な体験を提供します。さらに、この民泊は地域の若者たちにものづくりを体験してもらう場としても重要な役割を果たしています。施設の完成にはDIYワークショップを開催し、地元の子どもたちが実際に壁を塗る体験を通じて、クリエイティブな環境を育む場を設けました。
「Setouchi 33」は、宿泊施設としての機能だけでなく、地域問題の解決にも寄与することを目指しています。空き家の活用や地域活性化に向けて、モデルケースとしての役割を果たし、今後も同様の問題を抱える物件のオーナーたちに対して解決策を提供していきます。これにより、地域全体が活性化し、多くの旅行者に新しい魅力を感じてもらうことが期待されます。
施設の予約は既に受付が始まっており、多くの旅行者が訪れることが予想されます。具体的な施設の概要は、住所が高松市松福町1-9-29、川西マンションの3階に位置し、高松琴平電鉄志度線「今橋」駅から徒歩7分の距離です。チェックインは15時から、チェックアウトは11時まで行うことができます。公式の情報は、Airbnbのページで確認可能で、さらにInstagramでも最新のアートやイベント情報を見ることができます。
この「Setouchi 33」は、香川県高松市を訪れる旅行者にとって、アートを体感できる特別な宿泊体験を提供することでしょう。未来の展開が非常に楽しみなこの民泊施設に、ぜひ注目してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社讃住まいる
住所
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