埼玉県庁で新しい遠隔案内サービスがスタート
埼玉県は、県民サービスの向上を目的に、県庁第二庁舎にて新しい遠隔案内サービスを導入します。このサービスは、令和6年10月1日(火曜日)から運用が開始され、県民の利便性を高めるものとして期待されています。
遠隔案内サービスの概要
新設される遠隔案内サービスは、タッチパネル型の案内システムとWEBカメラを用いて実施されます。具体的には、埼玉県庁第二庁舎の1階北側に位置する県民案内所で利用が可能です。運用時間は、平日(月曜日から金曜日)の午前9時から午後5時までで、祝日や年末年始は除かれます。
サービスの利用方法
この遠隔案内サービスを利用する際には、まずタッチパネルを操作して目的の窓口を選びます。手動での操作が難しい場合でも、WEBカメラを通じて埼玉県庁のスタッフに相談できます。これにより、来庁者はスムーズに必要な情報を得ることができるのです。
また、県民案内所では、待機画面に埼玉の魅力を紹介する映像が流れます。地元のイベントや四季折々の観光情報を展開することで、訪れた方々に埼玉の良さを伝える役割も果たします。
県民の利便性向上と期待される効果
この新しい案内サービスは、埼玉県のデジタルトランスフォーメーション(DX)の一環として位置づけられています。県民の利便性を高めるだけでなく、行政サービスの質の向上にも寄与することが期待されています。公的機関がこのような取り組みを行うことで、利用者はより効率的に情報を収集し、必要な手続きを行うことができるようになるでしょう。
お問い合わせ先
遠隔案内サービスや県民案内所についての詳しい情報は、県民生活部の県民広聴課へお問い合わせください。直接の連絡は、武井さん、若月さん、新井さんが対応しています。電話番号は048-830-2850、またはメールでの問い合わせも可能です。
このように、埼玉県庁では県民サービスの向上に向けた新しい試みが進行中です。これからの導入により、埼玉県の行政サービスがさらに便利さを増していくことを期待しています。