実践女子大学と日本相撲協会の連携による「スポGOMI in 両国国技館」
2026年2月15日、東京・両国にある国技館にて「第2回 スポGOMI in 両国国技館」が開催され、実践女子大学と日本相撲協会の共催によって新たな地域貢献イベントが実現しました。このイベントは、実践女子大学と日本相撲協会が2017年に締結した包括的連携協定の一環として行われ、スポGOMIを通じて両国の魅力を発見する場となりました。
スポGOMIとは、スポーツごみ拾いを基にした活動で、チームが協力して指定されたエリア内のごみを拾い、その量によって得られるポイントを競い合う形式です。18年目を迎えるこの活動は、楽しさを重視した環境アクションの一環であり、年齢を問わず誰でも参加できることが大きな魅力です。参加者はただごみを拾うだけでなく、地域の再発見に繋がる機会も与えられます。
スポGOMIの魅力と意義
「スポGOMI in 両国国技館」では、29チームが参加し、合計65.09kgのごみを回収しました。優勝したのは「ぽいふる」というチームで、重量7.97kg、948.5ポイントを獲得しました。このイベントの特別な要素として、競技中に相撲部屋を訪問しクイズに参加することや、力士と手押し相撲を楽しむことなど、ユニークな体験が盛り込まれていました。
実践女子大学による相撲文化の発信は、相撲ファンの拡大と女性や若年層へのアプローチとしてもユニークです。学生たちが企画から運営までを担当し、主体的な姿勢で参加できることで、実践的な学びを得ることができました。
学生の成長を促す経験
主催者の一人である小林奈々未氏は、学生が主催することで得られる成長について強調しました。学生たちは定期的に会議を行い、進捗を確認し合いながら、このイベントの準備に取り組むことができました。この経験は、学生たちのキャリア教育にもつながり、地元への関心や環境問題に対する理解を深めることに貢献しています。
日本相撲協会の社会貢献
日本相撲協会の竹縄泰一氏は、実践女子大学との連携が9年目に突入し、今回もスポGOMIが実現できたことを歓迎しました。同協会が社会貢献活動に取り組むためのプラットフォームとして、実践女子大学との連携が重要であると強調しました。これにより、学生たちは力士や親方とのコミュニケーションを通じて、相撲文化の理解を深める貴重な経験を得られます。
未来に向けての取り組み
「スポGOMI in 両国国技館」は、地域振興や環境への意識を高めながら、学生たちが主体的に参加できるプラットフォームとして今後も続けられます。また、この取り組みは日本財団スポGOMI連盟によって支えられ、様々な団体とのコラボレーションによってさらなる地域貢献を目指しています。
このような活動を通じて、環境問題の解決に向けた小さな一歩が継続的に進化し、次世代へとつながることが期待されています。今後もスポGOMIの魅力と意義を広めていくための新たな挑戦が続くことでしょう。