採用難のSNS戦略
2026-08-27 20:21:35

採用倍率8.98倍の時代を打破するSNS戦略とは

採用倍率8.98倍の時代を打破するSNS戦略



近年、特に中小企業において採用難が深刻化しています。特に、治療院や整骨院業界においては驚くべき数字が示されています。全国の施術所の数が増加する中で、柔道整復師の新規資格取得者数は極めて限られており、業界全体での人手不足が顕著になっています。そのため、株式会社EMOLVAの代表である榊󠄀原清一が、株式会社スリーサイズ主催のオンラインセミナーに登壇し、SNSを活用した新たな集客と採用戦略を提案しました。

開催背景


近年、中小企業において大卒求人倍率が全体で1.66倍であるのに対し、300人未満の企業においてはなんと「8.98倍」という高い数字が記録されています。特に治療院業界では、現在の施術所数に対して、国家試験をクリアした新規の技術者が不足しており、求人倍率が一層上昇しています。求職者は「Indeed」や「ジョブメドレー」などの比較・検索型のプラットフォームを利用するのが主流ですが、実情としては検索条件を一つ追加するだけで求人表示数が劇的に減少してしまうことが多いのです。これは、業界間で給料や休日、福利厚生が同じであればあるほど、他社に選ばれにくくなることを意味します。このような状況で、SNSを通じて早期からの認知を獲得し、差別化を図ることが求められています。

セミナーの内容


1. 「17万回再生で来院0人」の事例分析


榊󠄀原氏の講義では、「17.5万回再生されたが、来院者が0人だった」というケースと「700回再生で来院者が増えた」というケースを提示し、視聴回数と成果のギャップについて深堀しました。これは「知る」ことと「調べる」ことの違いに起因するもので、「知る」は未発見の潜在層へアプローチし、「調べる」は情報を能動的に求める顕在層に訴える役割があると解釈されます。したがって、SNSプラットフォームごとに明確な目的を持たせることが重要です。

2. 二段階設計によるエントリー増加


次に、警備業界のクライアントを例に挙げ、どのようにして月に70〜100名の採用エントリーを実現したのかを解説しました。具体的には、TikTokを使用して現場のリアルな日常をシェアし、Instagramにおいてその情報を受け入れやすいよう整備することで、質の高いリードを獲得する手法が紹介されました。このように、SNSの流れを持続的に設計することで、偶然のバズに頼ることなく安定した採用が見込めます。

3. AI時代に求められる一次情報


最後に、現代のAIが普及した社会では、一般的な知識だけでは人々の印象に残りにくいことが指摘されました。榊󠄀原氏は、自身のSNSアカウントから独自の視点を持つコンテンツを発信することで、フォロワーを増やし、シェアを促進するといった実績を挙げました。このように、現場に存在する「一次情報」をいかに活用するかが鍵であり、治療院業界においても一般的な施術風景やスタッフの素の表情を届けることが求められています。

まとめ


現在、採用難が続く中、榊󠄀原清一が提唱するSNSを利用した新たな戦略は、治療院業界にとって不可欠なものとなりつつあります。今後も続く人手不足と戦うために、SNSの役割を明確にし、効果的な施策を講じることが求められています。


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会社情報

会社名
株式会社EMOLVA
住所
東京都港区北青山2−12−8BIZSMART青山215号室
電話番号
03-6826-0503

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