神戸空港の新ターミナルで『GO』アプリが4月18日より利用可能に

神戸空港第2ターミナルビルと『GO』アプリの連携

2025年4月18日（金）、神戸空港の第2ターミナルビル（国際チャーター便）がオープンし、このタイミングでタクシーアプリ『GO』の注文機能も利用可能になります。これにより、神戸空港でのタクシー利用がさらに便利になり、全国的にも注目を集めることでしょう。

これまでアプリ注文ができなかった神戸空港での新たな取り組みは、多くの空港客にとって大きな利点となります。『GO』アプリを通じてタクシーを呼ぶ際、乗車地は自動的に設定されますので、利用者は目的地を入力するだけでタクシーを簡単に手配できます。この機能は、3月より提供される大阪国際空港（伊丹）と同様に、タクシー配車アプリにおける新しい試みと言えるでしょう。

利便性向上に向けた取り組み

新たに開設される第2ターミナルビルは、インバウンド客を含む空港利用者によりスムーズなタクシー乗車体験を提供することを目的としています。タクシーを利用するユーザーの利便性を向上させるだけでなく、乗務員にとっても接客の負担を軽減する効果が期待されます。タクシーのりばは第1ターミナルおよび第2ターミナル両方から徒歩2分程度の場所に位置しているため、アクセスも容易です。

『GO』アプリの空港対応は、関西地域では関西国際空港、大阪国際空港に続いての3箇所目となります。これは、空港利用者にとっての移動体験を向上させる素晴らしい一歩となるでしょう。今後『GO』は全国の空港でも、さらに多様なサービスを展開していく意向を示しています。

タクシーアプリ『GO』の特長

アプリ『GO』は、全国46都道府県で利用可能で、いくつかの便利な機能を提供しています。以下は、その主な機能です。

- タクシーの配車: 今すぐ呼ぶことができるほか、事前確定運賃、複数台の注文などが可能です。
- お支払い手段の事前登録: 購入時に利用する支払い方法をあらかじめ登録しておくことで、スムーズな決済が実現します。
- 電子領収書発行: 車両ごとの領収書を簡単に発行できるため、経費精算にも便利です。

また、クレジットカードだけでなく、各種電子決済にも対応しているため、ユーザーが好みの方法で決済を行うことができます。

GO株式会社について

GO株式会社は「移動で人を幸せに。」を企業理念に掲げ、モビリティ関連の多様なサービスを展開しています。今後も新しい技術を取り入れながら、ユーザーに快適な移動体験を提供し続けることを目指しています。設立は1977年で、現在も多くの進化を遂げてる企業です。タクシーアプリ『GO』をはじめとする様々なサービスが、多くの人の移動をサポートしています。

神戸空港の第2ターミナルビルが開設されることで、地域経済にも大きな影響を与えそうです。『GO』によって、より多くの人々が神戸を訪れ、さまざまな体験を楽しむ機会が広がることとなるでしょう。今後の展開に期待が高まります。