FLUX社が放つ新たな革新技術「ador」
2024年1月9日から、FLUX社製の画期的なカラー印刷レーザー加工機「ador」が販売される。これまでのレーザー加工機の常識を覆す、この製品は、1台でダイオード、赤外線加工、そしてカラー印刷を可能にする。
「ador」の特長とは?
株式会社マイクロボード・テクノロジーが展開する「ador」は、ヘッドモジュールの交換により、様々な加工機能を持つ。特に注目すべきは、これまで別々の機器で行っていた金属彫刻や木材へのカラー印刷が1台で行える点だ。さらに、クローズタイプの卓上デザインで、排煙ファンも内蔵されており、使用時のクリーンさにも配慮されている。
キャンペーン情報
新発売を記念して、2024年1月9日から2月4日までの期間中、ador本体やオプション製品が割引価格で提供される。詳細はFLUX Japanのキャンペーンページを確認してほしい。公式リンクは
こちら。
主な機能とスペック
adorは、その先進的な機能も魅力の一つ。以下のような主な特徴を持っている:
- - 3種類のヘッドモジュール:ユーザーが選択できることで、多才な使用が可能。
- - 高出力レーザー:10Wまたは20Wのダイオードレーザーや、オプションで2W赤外線レーザーを使用。
- - カラー印刷機能:オプションとしてカラー印刷を行える。
- - 高精細彫刻:最大1000dpiでの彫刻ができ、8MPカメラによるプレビュー機能も搭載。
- - 素材対応:木材やアクリル、レザーなど、幅広い素材の加工が可能。特に、金属素材への彫刻も赤外線レーザーを利用して行える。
ユーザビリティの向上
加工の手順もユーザーフレンドリーだ。専用ソフトウェア「Beam Studio」を使用すれば、素材キャプチャーが容易に行え、設定が簡単になっている。まさに、初心者からプロまで幅広く対応する設計だ。
加工対応素材の種類
adorで加工できる素材は以下の通り:
- - 木材:8mmまでカット、ダイオードレーザーで彫刻可能。
- - 黒アクリル:5mmまでカット、彫刻も可。
- - レザー:最大3mmの厚みまで加工可能。
- - 布やゴム、さらには金属に至るまで、幅広い対応が期待できる。
まとめ
FLUX社の「ador」は、革命的なレーザー加工機として注目されており、独自の技術と高い柔軟性を兼ね備えた製品だ。この機会に、新しい加工体験を試してみてはいかがだろうか。さらに詳細や購入は、FLUX Japanの公式サイトをチェックしてほしい!