吉祥寺の新中華料理店
2024-12-10 11:21:28

新たな挑戦、吉祥寺にオープンした中華料理店「sinensis」の魅力

吉祥寺に新しい風を吹き込む「sinensis」



12月1日、東京都吉祥寺に新たな中華料理店「sinensis(シネンシス)」がオープンしました。このお店は、オーナーの小野大樹氏が運営する3店舗目の飲食店であり、彼のこれまでの経験と挑戦が詰まった場所です。

吉祥寺の隠れ家



「sinensis」は、東急百貨店の脇を進んだ場所に位置し、細い通りの中にひっそりと佇んでいます。この立地は、アクティブな西二条通りにありながら、静かな落ち着きを持つ特別なエリア。お店の外観はシンプルでありながら、独特の存在感を放っています。

高価格帯でもアッパーな中華



小野オーナーは以前、家族向けのレストラン「POT」を展開しており、その成功を経て新たなステージを迎えました。「sinensis」では、ランチの価格帯が1500~2000円、ディナーは6000~7000円と、少し贅沢感を持ったカジュアルな中華料理が楽しめます。カップルやビジネスシーンでの利用を想定し、落ち着いた雰囲気での食事を提供しています。

料理人としての哲学



小野氏は、飲食業界での経験豊富なキャリアを持つハイブリッド経営者です。もともとはトヨタの営業職でしたが、飲食業界の楽しさに惹かれ、さらに中華料理に出会ったことでその道を選びました。彼は、自分が学んできた技術を次世代に伝えることを大切にしており、若いスタッフに積極的に鍋を振らせ、実践的な経験を積ませています。

こだわりの空間と料理



「sinensis」という店名は「中国の」という意味を持ち、内装にもこだわりが見られます。古民家をリノベーションした店内は、温かみのある雰囲気を演出しており、グリーンを基調にしたデザインが店を彩ります。コストを気にせず、デザイナーが自由にアイデアを形にした結果、居心地の良い落ち着いた空間が誕生しました。

料理の面でも、シェフは一流レストランで経験を積んだ実力派であり、高品質の中華料理を提供しています。王道のフカヒレや上海蟹を使用した料理はもちろん、若者にも親しみやすいエビマヨや酢豚など、幅広いメニューが揃っています。

文化的な店舗を目指して



小野氏は、長く愛される店を作り上げることを目指しています。彼の思い描く理想は、吉祥寺の中華料理界に新たな文化を築くこと。特に「中華版のリゴレット」のような存在になり、幅広い世代から愛される店舗を未来へと育てていく覚悟を持っています。

このように、「sinensis」はただの飲食店ではなく、地域の文化の一部となることを目指しています。この新たな挑戦が今後どのように展開していくのか、ぜひ注目してみてください。

基本情報



  • - 住所: 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-3 吉祥寺キッシュ
  • - 電話番号: 0422-27-2142
  • - 営業時間: 11:30-15:00 / 17:00-23:00
  • - 公式SNS: sinensis Instagram


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会社情報

会社名
Family Restaurant Innovation株式会社
住所
東京都練馬区大泉町2-12-2
電話番号
03-4400-8222

関連リンク

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