割り箸リサイクルへの挑戦
2026-02-19 12:31:23

コクヨと竹中工務店、使用済み割り箸のリサイクル事業に挑む

使用済み割り箸のリサイクルに向けた新たな挑戦


最近、コクヨ株式会社が株式会社竹中工務店、そしてカナダのChopValue Manufacturing Japan株式会社との三者提携を発表しました。このパートナーシップは、日本で毎年大量に廃棄される使用済みの割り箸をリサイクルし、内装材として使用することを目的としています。この取り組みは、廃棄物削減や環境への配慮という側面から注目されています。

現状の背景


日本国内では、毎年約200億膳の割り箸が使い捨てられており、その多くが無駄になっています。この割り箸を新たな資源として再活用し、建築やオフィスに取り入れることで、環境への影響を軽減することが期待されています。コクヨは2025年4月から、このリサイクルプロジェクトの本格的な始動を予定しており、サーキュラーエコノミーの実現に向けた責任を果たす意向を示しています。また、コクヨは2030年までに循環型商品の売り上げを80%以上にするという目標も掲げています。

パートナーシップの特色


三社によるこの取り組みの核は、資源の循環を実現することにあります。コクヨと竹中工務店は、それぞれの施設で使用済み割り箸の回収を行い、効果的な回収体制を構築する研究を進めていく予定です。ChopValue Japanの先進的な技術を活用し、コクヨは家具や什器の開発、竹中工務店は新たな建材の創出を目指します。

具体的な展開


この協業は、内装材としての新たなデザインや機能性を求め、エンドユーザーやデザイナーとの共同評価を通じて進められます。2026年には、これまでの実績をもとにターゲット市場へ提供を開始し、割り箸のリサイクルを基にした新しいビジネスモデルを創出する考えです。

オフィス内での資源循環の実証


コクヨは、その自社オフィス「THE CAMPUS」において、使用済み割り箸の回収量を測定した結果、1日あたり約130膳が廃棄されることが報告されています。これを基に実際の使用データを収集し、職場環境における資源循環の実例を示すことで、従業員の環境意識を高めることに繋がるはずです。

未来へ向けた展望


今回のプロジェクトを通じて、コクヨは割り箸以外の廃材の活用も視野に入れた新素材の開発を進め、持続可能な製品のラインアップを充実させる取り組みを続けるとしています。これにより、環境保護と経済の両立を図り、より良い未来を目指すとともに、新たな課題への挑戦を続けていくでしょう。プロジェクトの今後の進展が期待されます。

詳しくは、コクヨのプレスリリースを参照してください。


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会社情報

会社名
コクヨ株式会社
住所
大阪府大阪市東成区大今里南6-1-1
電話番号
06-6976-1221

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