加西市とSDGs連携
2025-03-26 15:28:00

日本山村硝子、加西市とSDGs推進の新たな一歩を踏み出す

日本山村硝子株式会社は、令和7年3月14日に兵庫県加西市が推進する「加西市SDGsパートナー」に新たに登録されました。加西市は、地域の住民が安心して暮らし続けられる持続可能な街づくりを目指しており、全市を挙げてこの目標に取り組んでいます。特に、SDGs(持続可能な開発目標)を通じて市民の生活がより良いものとなることを重視しています。

加西市とのパートナーシップにより、日本山村硝子はプラスチックカンパニーが中心となって進めるリサイクル活動、特にペットボトルキャップのリサイクルを加速させる計画です。SDGsに関連する多様な取り組みの中で、地域社会の持続可能性を高めることを目指します。この連携は、企業と地域が協力し、環境問題に真摯に向き合う姿を示しています。

加西市SDGsパートナーシップは、SDGs推進に向けて既存または新たな取り組みを行う企業や団体を公表し、これを可視化することを目的としています。これにより、地域内外の関心と参加を喚起し、持続可能な社会の実現に向けた機運を高めることが期待されています。このような活動は単なる実績の妥当化ではなく、地域全体でのコミュニティ形成にも寄与します。

具体的な取り組みとして、日本山村硝子は「REBORN CAP PROJECT」を推進しています。このプロジェクトは、まだ回収が進んでいないペットボトルキャップのリサイクルを促進し、新たな価値を創造することを目的としています。企業や団体の参加を呼びかけ、この活動に賛同する全国の事業者が集まることを期待しています。

また、「REBORN CAP PROJECT」は、2025年に開催される「日本国際博覧会」(大阪・関西万博)の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジにも登録され、TEAM EXPOパビリオンへの参加が予定されています。これにより、参加企業や団体は国際的な舞台での活動を通じて、より大きな影響力を高めることが可能となります。

これらの取り組みを通じ、日本山村硝子は地域と共に歩む企業としての責任を果たし、SDGsの達成に寄与することをリアルに実感しています。持続可能な未来を創るためには、企業、地域、そして市民が共に力を合わせることが不可欠です。今後も加西市との協力を強化し、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでいく所存です。

この取り組みに関するお問い合わせについては、日本山村硝子株式会社のプラスチックカンパニーアースケア推進グループへご連絡ください。
[email protected]」を通じて、持続可能な未来のための情報交換やパートナーシップの構築を進めることができます。どのような小さなアクションでも、持続可能な社会への一歩につながることを信じています。

加西市での新たな取り組みが、他の地域にも良い影響をもたらし、SDGsのさらなる普及につながることを願っています。


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会社情報

会社名
日本山村硝子株式会社
住所
兵庫県尼崎市西向島町15-1 
電話番号
06-4300-6000

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