デフリンピック出場決定
2025-08-05 14:24:30

ケイアイチャレンジドアスリートチームが2025デフリンピックに挑む!

ケイアイチャレンジドアスリートチームが2025デフリンピックに挑戦



ケイアイスター不動産株式会社が運営する「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」は、東京2025デフリンピックに日本代表として出場する6名の選手を発表しました。デフサッカー女子チームからは川畑菜奈選手、岩渕亜依選手、酒井藍莉選手、東海林香那選手、指導者の山本典城監督が選ばれ、さらにろう者柔道男子66㎏級の佐藤正樹選手も代表に名を連ねています。

デフリンピックの背景



東京2025デフリンピックは、2025年11月15日から26日までの12日間にわたって開催される、聴覚障害者のための国際的なスポーツ大会です。1924年に始まったこの大会は、今年で100周年を迎え、初めて日本で開催されることから、選手たちにも特別な意味を持つイベントです。競技数は21種目に及び、世界中から70~80カ国が参加し、約3,000人の選手が集まると予想されています。

選手紹介と選出の経緯



各選手は過去の大会での活躍を背景に今回の代表に選出されました。川畑菜奈選手は、日本初の地元開催となるデフリンピックに向け、「日の丸を背負う責任を感じながらも、自分の役割を果たしチームに貢献したい」とコメントしています。岩渕亜依選手も「日本代表としてのアイデンティティを持ち続け、日々努力していく」と強い意志を見せています。

酒井藍莉選手は、一度サッカーから離れていたが、再び大舞台に立つことを「栄光に思う」と語り、東海林香那選手は日本でプレーできる喜びを感じながらも、メダル獲得に向けて努力すると誓いました。

山本典城監督もチームを率いる意義について、「この大会はスポーツを超えた、共生社会のきっかけになる」とコメントし、選手たちと共に目標達成に向けて全力を尽くす姿勢を示しています。

ろう者柔道の佐藤正樹選手は、今回代表選出の喜びや、金メダルを目指す決意を表明しました。日本代表としての誇りを持ち、引き続き実力向上に励む意向を語っています。

チームの特徴と目的



ケイアイチャレンジドアスリートチームは、2019年に設立され、障がいを超えて更なる高みを目指すことを理念とするパラアスリート集団です。傷害を持ちながらも、アスリートとしての活躍を求める選手たちが集結し、日々のトレーニングを重ねながら社内研修や様々なイベントに参加しています。これまでに多くの市民にパラスポーツの魅力を伝え、共生社会の実現へ向けた活動を行ってきました。

今大会を通じて選手たちは、パラスポーツの魅力を更に知ってもらうと同時に、多くの夢と感動を届けることを目指しています。2025年のデフリンピックでの活躍に期待が寄せられ、その背中を押す応援が必要と言えるでしょう。チームの公式サイトも設けられ、さらなる情報供給や支援の呼びかけがなされています。

公式サイトはこちら

最後に



東京2025デフリンピックは、スポーツの枠を超えた大きな意義を持つイベントです。各選手が自らの挑戦を通じて新たな道を切り開く様子は、多くの人々に勇気を与えることでしょう。ケイアイチャレンジドアスリートチームの活躍を心から期待し、応援していきたいと思います。


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会社情報

会社名
ケイアイスター不動産株式会社
住所
埼玉県本庄市西富田762-1
電話番号
0495-27-2772

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