小児慢性特定疾病児童等交流会のご案内
2023年8月5日、愛知県豊橋市にて特別な交流会が開催されます。このイベントは、小児慢性特定疾病医療受給者証を持つお子様とそのご家族を対象にしたもので、参加費は無料です。参加者は、災害時の備えについて考えたり、楽しみながら「ボッチャ」を体験したりすることができます。
1. 講演会:家族を守る災害の備え
交流会は2つのセクションに分かれています。まず第1部では、愛知県立大学看護学部の名誉教授であり、感染制御学や災害危機管理学の権威である清水宣明氏による講演が行われます。テーマは「家族を守る!みんなで考える災害の備え」。この講演では、家族が直面する災害時のリスクを理解し、適切な備えとは何かを学びます。オンラインでの参加も可能で、最大50名ほどの参加が見込まれています。
2. ボッチャ体験会
第2部では、子どもたちに人気のスポーツ「ボッチャ」の体験会を実施します。ボッチャは、パラリンピック正式種目の一つであり、誰もが楽しめる内容になっています。当日は動きやすい服装で参加し、水分補給のための飲み物も忘れずに持参してください。お子様たちが新しい友達を作り、楽しい経験をする場となることでしょう。
3. 家族のつどい
保護者向けのコーナーでは、日常生活における災害の備えに関する情報交換や、参加者同士での交流が促進されます。特に、どのように子どもを守るか、日々の工夫や体験を共有することは非常に有意義です。
参加者の申し込み方法
この交流会は、令和7年(2023年)8月5日の13時30分から15時30分まで、豊橋市保健所保健センター内の講堂で行われます。対象は小児慢性特定疾病医療受給者とそのご家族、また支援関係者です。定員は、約30組(約50名)と限られているため、早めの申し込みをお勧めします。申し込みはインターネットから可能で、締切は7月29日です。定員に達し次第、募集は終了となります。
以下のリンクからお申し込みができます:
この機会に、家族で災害に備えるための知識を深め、楽しい交流を楽しんでみてはいかがでしょうか。参加者の皆様のご応募をお待ちしています。