松本会長の熊本訪問
2026-08-23 14:21:16

熊本地震被災地に松本会長が再訪、持続的な医療支援を約束

松本会長、熊本地震被災地を再び訪れ医療支援を約束



8月21日、松本吉郎会長が令和8年熊本地震の被災地を視察しました。これが2度目の訪問となる松本会長は、水足秀一郎熊本県医師会長と共に熊本県庁を訪れ、木村敬知事に日本医師会の支援状況について説明しました。知事はこれまでの支援に感謝し、被災者が自宅に戻りつつある一方、医療機関の閉鎖が生活に及ぼす影響を訴え、国に対するさらなる支援を求めました。

これに応じた松本会長は、引き続き日本医師会として、特にJMATを通じた医療支援を続ける意思を示しました。また、視察は主に八代市を中心に行われ、地域の医療関係者との意見交換が行われました。

被災地の医療現状



八代市医師会の西文明会長と、八代郡市医師会の峯苫貴明会長との意見交換では、水不足が未だ解決していないという現状が確認され、閉鎖中の医療機関が未だ患者を受け入れられない問題も指摘されました。また、医療活動の一環として「はくおうII」船内での医療提供についても話し合われました。

この視察には、八代地域保健医療福祉調整現地本部会議が開かれ、日本医師会が行ってきた支援活動への謝意が表され、復旧が進んでいるものの、まだまだ支援が必要であるとの認識が強調されました。特に、地域医療センターの吉田光宏院長は、在宅や避難所で生活している人々への対応が重要であり、JMATのニーズは高いと訴えました。

日本医師会の取り組み



松本会長は、現場の医師たちと直接コミュニケーションを取り、その意見を真摯に聞くことの重要性を感じました。「日本医師会長が現地に来て激励してくれるのは、我々にとっても励みになる」と再確認されるなど、懇親の場ともなりました。

後の訪問では、JMAT調整本部にて渡辺悠統括と共に現地の状況や今後の支援方針についてさらに意見を交わし、医療関係者への感謝の意を表明しました。日本医師会は、今後も持続可能な支援をしていく所存です。

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