大阪ジンラリー開催
2025-09-26 16:36:07

大阪初のクラフトジンイベント「大阪ジンラリー」盛況のうちに開催

大阪初の街歩き型クラフトジンイベント「大阪ジンラリー」盛況のうちに開催



2025年10月12日、大阪で初めての街歩き型クラフトジンイベント「GIN生彩香 ― 大阪ジンラリー」が盛況に幕を閉じました。このイベントには139人が参加し、42店舗が協力し合いながら、お酒だけでなく街の魅力も楽しむ独自の体験を提供しました。このイベントは、参加者がSNSを通じて体験を共有することで、さらに効果を高めました。参加者が投稿したSNS内容は450件以上、総閲覧数は62万回を超えました。

イベントの目的と背景



クラフトジン市場が国際的に成長を続けている中、大阪でもジンの魅力を広めることを目的とした「大阪ジンラリー」が開催されました。このイベントの最大の特徴は、単に「ジンを飲む」ことにとどまらず、街を巡りながら文化的な体験を提供する点です。参加者は、飲食店やスパイス料理店を訪れ、ジンの種類や楽しみ方を学ぶ貴重な機会を得ました。

経済効果と参加者の声



「大阪ジンラリー」に参加したことで、飲食店の売上が増加したという店舗も多く、ジンの魅力を知った参加者たちが新しいお店を発見する機会を得たという声が続出しました。ある参加者は「スパイスカレーとジンがこんなに合うとは知らなかった」という感想を述べ、普段は通わないようなお店にも足を運ぶきっかけになったと述べています。また、女性の参加者比率も43%に上り、幅広い層にジンが受け入れられていることがわかりました。

表彰式・交流会と関西ジンラリー構想



イベントの最終日には、参加者、店舗、主催者が一堂に会し、表彰式と交流会が行われ、「関西ジンラリー構想」が初めて公開されました。この構想は、2026年に関西全域でのジンラリーを目指すもので、さらに多くの店舗が参加し、ジンと地元の魅力を結びつけることを目的としています。主催のandground合同会社の小林道明氏は、「クラフトジンは街や人をつなぐ文化的なハブになれる存在です。今後は関西全体に広げていきたい」という意気込みを語りました。

今後の展望



2026年には、関西全域を対象とした「関西ジンラリー」が計画されています。目標は100店舗以上の参加で、新たな飲食文化の創出を目指しています。また、蒸留所とのコラボやオリジナルジンの販売など、多彩な企画も進められる予定です。こうして、「大阪ジンラリー」はただの飲み会イベントを超え、地域の経済や文化に新しい流れを生み出しています。今後の展開に期待が高まります。


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会社情報

会社名
andground合同会社
住所
奈良県宇陀市榛原萩原2429-7
電話番号

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