個人投資家必見！マネックス証券が新機能を追加した銘柄スカウター

マネックス証券が提供する銘柄スカウターに新機能登場

2025年6月30日（月）18:00より、マネックス証券が提供する日本株の分析ツール「マネックス銘柄スカウター」に新機能が追加されます。それは「保有銘柄・配当情報」ページです。この新設により、個人投資家の皆様はより便利に銘柄分析ができるようになります。今回は、この新機能の詳細とその背景についてお伝えします。

銘柄スカウターの進化

「銘柄スカウター」は、2017年10月から個人投資家向けに提供されている日本株に特化した業績分析ツールです。利用者からの声を反映させながら進化を重ねており、企業情報や業績分析、株主還元情報など多岐にわたる機能があります。その中でも、特に「配当情報」に関する要望が高まっていました。最近の調査によると、92%の個人投資家が配当金を受け取った経験があり、76%の人々が配当を理由に銘柄を選んだことがあるとのこと。このようなデータから、配当情報の需要が急増していることが理解できます。

新機能「保有銘柄・配当情報」ページ

新たに追加される「保有銘柄・配当情報」ページは、ユーザーが保有している日本株の現物に関する情報を一目で確認できる便利なスペースです。このページには、以下のような機能が搭載されています。

1. サマリー

保有銘柄の時価総額や評価損益額、想定年間配当総額など重要な情報が簡潔に整理されて表示されます。これにより、全体の資産状況を瞬時に把握できます。

2. 資産ポートフォリオ

円グラフ形式で保有銘柄の時価総額に対する構成比率を表示し、視覚的に資産の分布を理解できます。個別銘柄と業種ごとの表示切替が可能です。

3. 配当ポートフォリオ

想定年間配当総額に対する構成比率をグラフで示し、どの銘柄がどれほどの配当をもたらすのかが一目でわかります。

4. 銘柄一覧

保有銘柄の詳細情報を一覧表示し、基本情報や決算予想、業績予想などの詳細も即座に確認できます。これにより、より深い分析が行えます。

各デバイスでのアクセス方法

この新機能はPC、スマートフォン、マネックス証券アプリから簡単にアクセス可能です。PCではマネックス証券のウェブサイトにログイン後、「投資情報」から、「マネックス銘柄スカウター」に入り、スマートフォンではブラウザから同様の手順で利用できます。アプリ利用者は、メニューから「マーケット情報」を選択することでアクセスできます。