地方創生におけるスタジアム・アリーナの重要性を探るオンラインセミナー

地方創生におけるスタジアム・アリーナの重要性を探る

2026年1月15日、株式会社One Bright KOBEと株式会社スマートバリューが共催するオンラインセミナーが開催されます。このセミナーでは、「地方創生の本命！スタジアム・アリーナが拓くまちづくりの新形態」をテーマに、スタジアムやアリーナを中心とした新しいまちづくりの形を探ります。

イベントの概要

今回のセミナーでは、スポーツビジネスの専門家や地域活性化に取り組むリーダーたちが集まり、知見を共有します。当日は、JTQ株式会社の谷川じゅんじ氏、サイボウズ株式会社の青野慶久氏、株式会社日本政策投資銀行の早川琢雄氏が登壇します。各登壇者は、スタジアム・アリーナを核にしたまちづくりやスポーツビジネスの現状および将来の展望について、具体例を交えながら深い議論を展開します。

セミナーはオンラインで行われ、参加は無料となっており、事前に登録が必要です。

開催プログラム

1. 共鳴するスタジアム・アリーナが都市を動かす
登壇者: 谷川じゅんじ氏（JTQ株式会社代表）
地域活性化に向けたスタジアムの重要性について、参加者と実際の事例を交えながら考察。

2. スポーツ/アリーナで目指すチームワークあふれるまちづくり
登壇者: 青野慶久氏（サイボウズ株式会社代表取締役社長）
スポーツビジネスのクラウド化がどう地方創生に寄与できるかを提案します。

3. 日本のスポーツビジネスの可能性とスタジアム・アリーナの価値
登壇者: 早川琢雄氏（株式会社日本政策投資銀行調査役）
スポーツビジネスの展望と新たなビジネスモデルの提案。

4. スタジアム・アリーナ4.0！スマート・べニュー神戸モデルの実現
登壇者: 渋谷順（株式会社スマートバリュー代表）
スマートシティとしてのスタジアムの運営方法について解説。

5. スタジアム・アリーナが拓くまちづくりの在り方についてのパネルディスカッション
複数の登壇者による対談形式で、さまざまな視点から議論を展開。

登壇者紹介

- 谷川じゅんじ氏: スペースコンポーザーとして地域の実情を踏まえた空間デザインを手掛けています。最近では、スタジアムや文化施設のコンセプト作りに関与しており、地域を活性化するプロジェクトに情熱を注いでいます。

- 青野慶久氏: クラウドサービスの専門家として、働き方の変革に取り組んできた彼は、スポーツと地域の結びつきを深めるための空間作りに尽力しています。

- 早川琢雄氏: スポーツビジネスに関する調査を担当し、多岐にわたるプロジェクトに参加してきた背景があります。地域の新たなスポーツ施設についての展望も示します。

- 渋谷順氏: スマートバリューの代表として、スタジアムの運営を通じて地域創生を推進しています。地域のニーズに応じたイベントやサービスを提案しています。

このセミナーは、スタジアム・アリーナが地域振興の重要な要素であることを認識し、地域の活性化に寄与する機会です。また、参加者同士での意見交換も期待されており、新たなビジネスチャンスやネットワーキングが生まれる場ともなることでしょう。

興味をお持ちの方は、ぜひ参加を検討し、地域振興に向けた新たなアイデアを共有してください。この機会に、スタジアム・アリーナの価値を再認識し、未来のまちづくりを考えてみましょう。