クレーンゲームジャパン、NFTカードで『ガッチャマン』ファンを魅了する新プロジェクト

新たなデジタル体験！『科学忍者隊ガッチャマン』NFTカードパックの登場

2025年12月17日、クレーンゲームジャパン株式会社が運営するオンラインクレーンゲーム「クレマス（クレーンゲームマスター）」にて、人気アニメ『科学忍者隊ガッチャマン』をテーマにしたNFTカードパックが登場します。このプロジェクトは、クレーンゲームの景品としてNFTカードを提供する国内初の試みであり、Web3プロジェクト「Project J」との共同開発によるものです。

■ オンラインで楽しむNFTカードパック

ユーザーは「クレマス」アプリ内にある特設ブースで対象のクレーンゲームをプレイし、NFTカードパックを景品として獲得できるチャンスがあります。景品として提供されるNFTカードパックには、Legendary Pack（5個）、Super Rare Pack（40個）、Common Pack（120個）が用意されており、各NFTは獲得後にユーザーのNFTウォレットに送信され、コレクションや取引が可能です。

獲得したNFTは、デジタル資産としての価値を持ち、2025年8月25日より実装済みのNFTウォレット送信機能を利用することができます。これにより、他のユーザーと簡単に取引ができ、デジタルコレクティブル体験が広がります。

■ 取り組みの背景と目的

この新たなコラボレーションは「ゲーム×IP×デジタルコレクティブル」をテーマに企画されました。オンラインクレーンゲームのターゲットである20〜40代のユーザーに向け、実物の景品と共にNFTというデジタル資産を楽しむ機会を提供します。
これにより、アニメやゲームIPファンの関心を引き、ファン層の再来訪を促進し、コミュニティを活性化する狙いがあります。

■ Web3プロジェクト「Project J」とは

Project Jは、アニメ、ゲーム、アートなど多様な領域を横断するNFTプロジェクトであり、人気のアニメやアーティストとの連携を通じてファンエコノミーを構築しています。今回の「ガッチャマンNFTカードパック」は、「クレマス」だけの特別な景品として展開され、新たな体験モデルを提供します。このプロジェクトは、従来のコレクション文化を活かしつつも、新しい価値を提示します。

■ 50年を超えた名作、『科学忍者隊ガッチャマン』

『科学忍者隊ガッチャマン』は、1972年に放送が開始されたタツノコプロ制作のSFアクションアニメであり、いまだに多くのファンに支持されています。地球を征服しようとする悪の組織と戦う科学忍者たちの姿は、時代を超えて愛され続けています。本コラボレーションは、ガッチャマンの魅力をデジタルの世界でも楽しんでもらうためのものです。

■ クレーンゲームジャパンのビジョン

クレーンゲームジャパンでは、オンラインとデジタルを組み合わせた新しいエンタメ体験を創出しており、今後もこのプロジェクトを通じて新たな市場を開拓していく考えです。また、多様性を重視し、Web3技術を核にした社会づくりを進めています。この新たな結びつきは、ユーザーに新しい価値を提供し、エンターテインメントの未来を切り開くものとなるでしょう。

今後もクレーンゲームジャパンは、国内外のIPとの共同プロジェクトを展開し、さらなる革新を目指します。