埼玉知事がAQ Group来社
2024-08-02 01:31:12

埼玉県知事がAQ Group新社屋を訪問、木育フェス開催に期待

埼玉県知事、大野元裕氏がAQ Group新社屋を訪問



7月31日、埼玉県の大野元裕知事が株式会社AQ Groupの新しい本社ビルを訪れました。この訪問は、新社屋完成後初めてのものであり、大野知事は新しいオフィスの広さと明るさ、そしてそのデザインに感嘆の意を表しました。「木の香りが良いですね」との言葉は、エントランスや耐力壁に使用されている埼玉県産木材への関心を示すものでした。

埼玉県産木材の活用



AQ Groupの宮沢俊哉代表取締役社長との意見交換の際、大野知事は本社を埼玉県に移転したことに感謝し、新社屋が通常の建築コストの約半分で実現したことに触れ、その可能性に期待を寄せました。一方、宮沢社長は新社屋が古き良き木造建築の伝統を現代に蘇らせるプロジェクトであることを強調しました。

この新社屋は「Re:TREEプロジェクト」の一環として、埼玉県から全国へ木造建築の魅力を発信することを目指しています。大野知事は、埼玉県の木材を利用することで地域の森林の持続可能な利用も進めるという視点を持っており、双方の意見交換では木材の循環利用の重要性が強調されました。

木育フェスの開催



大野知事の訪問先には、第2回「木育フェス」の実施を告知する場面もあり、AQ Groupが8月10日から31日まで開催するこのイベントには、農林水産省および埼玉県の後援もついています。このフェスでは、小学生親子向けの数多くの大工体験が用意され、昨年も多くの親子が参加しました。

特に注目なのは、廃材アートコンテストであり、これはAQ Groupの新社屋建設時に出た廃材を利用して、子供たちがアート作品を作ることに挑戦する企画です。これはSDGsの観点からも大きな関心を集めています。イベントは特に8月25日に本社で実施され、さまざまな体験が提供される予定です。

AQ Groupと埼玉県のつながり



AQ Groupは、大野知事との関係を育むため、県庁でのご挨拶や、木材の地産地消モデルに関する取り組みを紹介してきました。知事はこのプロジェクトを通じて、埼玉県の木材を積極的に活用するよう要請しており、今後の協力に期待が寄せられています。

AQ Groupの新社屋は、木材を用いた持続可能な建築の見本となることが期待されており、特に地域経済活性化への寄与が大いに期待されています。埼玉県が進める「SDGs未来都市」計画にも貢献するとともに、木材を活かした新しい取り組みの礎になることでしょう。

終わりに



大野知事とAQ Groupの意見交換は順調に進み、大野知事は「埼玉県産木材の活用をこれからも」と繰り返し強調しました。双方の共通目的は、地域の資源である木材を利用し、廃材をアートに変えることで子供たちの創造力を育てること。これからの取り組みがどのような成果を生むのか、注視していきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社AQ Group
住所
東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビルディング34F
電話番号
03-6302-5001

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