デジタルガレージとFindy
2025-03-31 10:35:44

デジタルガレージが開発生産性向上に「Findy Team+」を導入

デジタルガレージが「Findy Team+」を正式導入



エンジニアプラットフォームを提供するファインディ株式会社が開発した「Findy Team+」が、テクノロジーを駆使して社会インフラを支えるデジタルガレージのDG Technology本部に導入されました。この導入により、同社のエンジニア組織におけるさまざまな課題の可視化とパフォーマンスの向上が期待されています。

導入の背景と目的


デジタルガレージグループは「持続可能な社会に向けた新しいコンテクストをデザインする」との理念を掲げ、国内最大の決済代行事業者として多彩な決済プラットフォームを提供しています。この度、DG Technology本部は開発活動における課題発見やパフォーマンスの向上、そしてレビューサイクルの迅速化を目指して「Findy Team+」を導入しました。

これにより、デジタルガレージは顧客に対してより価値あるサービスを迅速に提供し、高い開発水準を維持することを目指します。

「Findy Team+」の特長


2021年10月にリリースされた「Findy Team+」は、GitHubやJiraなどのツールからデータを解析し、開発のアクティビティや効率、品質を可視化します。このサービスは、開発者の体験を向上させるだけでなく、以下のような特長を持っています。
  • - 課題の発見とパフォーマンスの把握ができること
  • - レビュープロセスのスピードを向上させること
  • - メンバーの稼働状況に基づいた人材育成への活用

今後の活用方針


デジタルガレージでは、開発生産性や開発者体験の向上を目指し、様々なモニタリング指標を設定しています。具体的には、平均変更行数、コメント数、そしてサイクルタイムの分析に注力します。レビューと承認までの平均時間を短縮することで、全体的な効率を高める狙いがあります。

さらに、人材育成の面でも自社のみならずパートナー企業にも効果が期待され、新卒や中途社員の育成も含め、全体のスキルレベルの向上が図られます。

また、デジタルガレージでは開発生産性向上とともに、組織強化のために「Findy Freelance」を通じてハイスキルなフリーランスエンジニアの活用も考えています。

コメント:高橋和也氏の見解


DG Technology本部の高橋和也部長は、技術導入やシステム開発に関するマネジメントを担当していると述べ、デジタルガレージのプロジェクトやプロダクトを技術的に支える役割を果たしています。また、開発組織のパフォーマンス向上を目指すため、Findy Team+の導入がどのように結果に寄与するかに期待を寄せています。

今後は「持続可能な社会に向けた新しいコンテクストをデザインし、テクノロジーで社会実装する」という理念のもと、さらなる技術への投資を行い、未来をより良くするトライを続けると表明しています。

まとめ


デジタルガレージが「Findy Team+」を導入することで、開発組織の課題を可視化し、効率を上げる取り組みが始まりました。これにより開発者たちの体験も向上し、結果として顧客への価値提供が加速することが期待されています。今後の展開に注目です。

「Findy Team+」に関する詳しい情報は公式サイトで確認可能です。さらに、活用事例やセミナー情報はこちらのブログからチェックできます。


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会社情報

会社名
ファインディ株式会社
住所
東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
電話番号

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