渋谷発の新型eバイク「BASARA」登場 - 進化するクルージングライフ

渋谷から世界へ、進化する新しいeバイク「BASARA」

東京・渋谷に拠点を置くeバイクブランド「ROCKA FLAME（ロカフレーム）」が、革新的な新型eバイク『BASARA（バサラ）』の発表を行いました。このモデルは、スタイリッシュなデザインと高性能なモーターを搭載しており、多くのライダーに愛されていくことでしょう。

婆娑羅の精神を受け継いで

「BASARA」という名称には日本中世期に由来する「婆娑羅」の精神が込められています。これは常識や権威にとらわれず、自由で華美な表現を楽しむことを意味します。この精神は、ROCKA FLAMEが提唱する「ROCK&SKA」の文化とも響き合っており、個性あふれるライディング体験を創出します。

新型のBASARAは、一目でレトロなクラシックモーターサイクルを思わせる堂々たるロー＆ロングデザインを採用しており、全長は1,890mm、全幅は590mmと、一般的な電動アシスト自転車の規格に合致しています。そのため、日常の使用でも取り回しがしやすく、車道や歩道の両方を走行可能です。

力強いパフォーマンス

BASARAには、BAFANG社製の350Wリアインホイールモーターを搭載。これにより、他社の電動アシスト自転車と比べてスムーズで力強いアシストを提供します。型式認定を取得しているため、法律に適合した安全性を兼ね備えています。また、内蔵されたインチューブバッテリーは、最大アシスト可能距離が50～70キロで、普段使いにも十分な性能です。

多彩なデザインと快適性

ROCKA FLAMEのスタイルを象徴する独特なデザインが施されたBASARAは、著名なグラフィティアーティストDOPESACによるものです。このデザインは、東京ストリートスタイルを感じさせる個性的な外観を実現しています。加えて、デュアルクラウンタイプのサスペンションフォークやプルバックスタイルのハンドルバーは、高い安定性を生み出し、心地よいクルージングを楽しむことができます。

手に入れやすい価格帯

「BASARA」は、29万9200円（税込）で販売される予定で、多彩なカラーバリエーションによってその魅力をさらに引き立てています。定番のマットブラックに加え、マットシルバーとマットブラスを用意したこれらのモデルは、一際目を引く存在となるでしょう。

新型「BASARA」は、2025年3月以降に入荷予定で、ライディング体験を大きく変える可能性を秘めています。この新しいeバイクで、あなたも自由なストリートライディングを楽しんでみてはいかがでしょうか。