enechainが資金調達
2026-01-26 09:25:06

enechain、シリーズB追加ラウンドで資金調達50.5億円を達成し新たな事業展開へ

株式会社enechain、シリーズB追加ラウンド資金調達50.5億円の背景



株式会社enechainは、熱い注目を集める中、Coreline Venturesを中心とした投資家の支援を受けて、シリーズBの追加ラウンドで総額50.5億円の資金調達を実施しました。この調達には、第三者割当増資や大手銀行からの長期借入が含まれており、グループ全体の事業基盤を強化しています。これにより、同社の累計資金調達額は数百億円に達しました。

事業の成長と取引高の大幅な伸び



enechainは、電力取引を核心に据えながら、燃料や環境価値の取り扱いを通じて、誰にでも公平で開かれたエネルギー市場を実現することを目指しています。2024年4月の前回資金調達以降、同社の卸電力の取扱高は3兆円を超え、取引プラットフォーム「eSquare Live」による取引も前年比25倍を記録するなど、目覚ましい成長を遂げています。

特に、「eSquare Live」は、ユーザーフレンドリーかつ迅速な取引が可能で、利用者からの信頼を寄せられています。さらに、このプラットフォームでは、三菱UFJ銀行と共同で進める合弁事業「eClear」により、取引の安全性が増し、決済基盤が強化されました。また、三井住友フィナンシャルグループとの「eXstend」を通じて、燃料取引におけるリスク管理も体系的にサポートしています。

資金の使途と今後の展望



今回の資金調達は、急速に変化するAI技術の進展や電力制度改革と併せ、enechainの事業成長を確実にするための重要なステップです。具体的には、以下のような領域に資金を投資する計画です。

1. eSquare Liveのさらなる improved functionality: 3年間でさらなる資金投入を行い、顧客体験を向上させます。

2. 商品・データの拡張性: 電力に加え、環境価値などの関連商品を集約し、より使いやすいプラットフォームへ進化させます。

3. グローバルな機能の強化: 高度な取引機能の追加により、UI/UXの改善やインフラの信頼性を高めます。

4. エコシステムの強化: 需給管理などとの連携を促進し、ユーザーの業務効率を向上させます。

5. AI技術の実装: 取引データの解析や予測を行うAIラボを設立し、プロダクトへのAI組み込みを加速します。

6. セキュリティ基盤の強化: サイバーリスクに対応するため、セキュリティへの大規模投資を行い、信頼性の高いプラットフォームを構築します。

7. M&Aの検討: 自社成長に加え、DXを加速する周辺領域でのM&Aも視野に入れ、公正かつ透明な取引所の実現を目指します。

代表取締役のコメント



野澤代表取締役は、今回の増資により資本金が100億円に達したことに触れ、強固な財務基盤を手に入れたことで、事業のさらなる成長やM&Aの検討を進めていくと語っています。また、グローバルなプラットフォーム実現を目指し、引き続き全力を尽くす考えを示しました。

投資家の信頼



Coreline Venturesの原氏は、enechainの持つエネルギー市場における重要性を称賛し、その成長を支えていく意思を示しました。enechainのチームは、この数年で複数のプロダクトを開発してきた結果、エネルギー供給の安定性を確保するために必要不可欠なインフラを提供できる手応えを感じています。

まとめ



今後もenechainは、誰にでも利用しやすいエネルギー取引のマーケットを実現すべく、さらなる努力を続けていくでしょう。成長を続ける同社が、どのようにしてエネルギー業界の未来を切り拓いていくのか、多くの期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社enechain
住所
東京都港区南青山3-11-13新青山東急ビル7F
電話番号

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