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2015年から開催されている九州・中四国・沖縄地域で唯一のアートフェア「アートフェアアジア福岡」が、2022年9月30日から10月3日にかけて、福岡市で開催されます。今回は、福岡市との初めての共同開催となり、過去最大規模となる75軒の国内外ギャラリーが出展します。

会場は福岡国際会議場とホテルオークラ福岡の2カ所。福岡国際会議場では、「アジアセクション」と「レギュラーセクション」、そしてアートコレクターの宮津大輔氏がキュレーションを務める「Leading Asia」が展開されます。

「アジアセクション」には、東京画廊＋BTAP、小山登美夫ギャラリー、オオタファインアーツなど8ギャラリーが出展し、アジアのアーティストを紹介。「レギュラーセクション」には、ミヅマアートギャラリー、√K Contemporary、GALLERY TARGETなど29ギャラリーが出展し、国内外の幅広いジャンルの作品が展示されます。

ホテルオークラ福岡では、ときの忘れもの、EUKARYOTE、GALLERY SOAPなど38ギャラリーが出展します。

本フェアでは、アジアの玄関口として発展を続ける福岡市の魅力を世界に発信し、国際色豊かな出会いと交流の場を提供することを目指しています。

スペシャルアドバイザーとして、日本を代表するアートコレクターである宮津大輔氏が就任。宮津氏がキュレーションを担当する「Leading Asia」では、アジアを代表するギャラリーやアーティストの作品を展示します。

宮津氏は、「福岡市はアジアの中核都市として、日本の他の都市とは異なる活気を感じます。国際会議場とホテルオークラの2カ所での開催は、日本とアジアを代表するギャラリーの参加を促進し、より充実したアートフェアになるでしょう」とコメントしています。

アートフェアアジア福岡 2022は、アジアの芸術文化に触れる絶好の機会です。ぜひ足を運んでみてください。

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