雄星文庫始動
2025-10-25 11:58:21

菊池雄星投手が贈る読書推進企画「雄星文庫」が始動!

幼き日の思い出と共に育まれる読書の喜び



菊池雄星投手が岩手日報社と共に手掛ける読書推進企画「雄星文庫」が、2025年10月27日(月)から岩手県内の書店で始まります。この企画は、菊池投手が自身の成長を支えた書籍を子どもたちや若者たちに紹介し、読書の素晴らしさを伝えることを目的としています。彼の言葉「本があるから今がある」は、その理念を象徴するものです。

菊池投手は、シーズンオフに帰国する際、スーツケースに100冊以上の本を詰め込んで渡米するという熱心な読書家です。彼が選んだ本は、彼自身の野球人生に影響を与えた知識や思考が詰まっています。この読書推進企画を通じて、彼の体験や哲学を共有し、次世代にインスピレーションを与えることが狙いです。

書籍紹介


「雄星文庫」では、様々なジャンルから選ばれた書籍が特設コーナーで紹介されます。主な書籍には以下のような作品が含まれています。
  • - 『道は開ける 新装版』(D・カーネギー / 創元社)
  • - 『思い描いた未来が現実になる GOLD VISION』(久野 和禎 / PHP研究所)
  • - 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(眞邊 明人 / サンマーク出版)
  • - 『茶聖』(伊東 潤 / 幻冬舎・コルク)
  • - 『罪の声』(塩田 武士 / 講談社)
  • - 『13歳からの地政学』(田中 孝幸 / 東洋経済新報社)

実施店舗


この企画は、日報岩手書店会に加盟する書店で展開されます。以下の店舗で「雄星文庫」を楽しむことができます。
  • - 盛岡市:さわや書店、東山堂、エムズエクスポ盛岡店
  • - 花巻市:エムズエクスポ花巻店
  • - 久慈市:一誠堂
  • - 宮古市:ブックスこなり(マリンコープDORA内)、かんの書店
  • - 陸前高田市:伊東文具店

メッセージ


菊池雄星投手は次のように語っています。「野球選手は戦略の中で『これでいこう』って決めなきゃいけない。そのために抽象化して言語化する。その能力は本で得られる。全てが正解じゃないし、自分はこう思うという自分なりの答えでいい。自分はこう考える、を作るのが本の醍醐味だ。」

この言葉には、読書の持つ力が凝縮されています。若い世代にとって、本を読むことは自分の考えを形成する上で非常に重要です。「雄星文庫」を通じて、読書の楽しさを広め、立派な未来を築く手助けをしていくことが期待されます。

雄星文化プロジェクト


この活動は、2020年4月にスタートした「菊池雄星文化プロジェクト」の一環です。第1弾として、岩手県内の小中高校生を対象とした読書感想文コンクールにも協力しています。記事を通じて、彼の活動の全貌を知り、読書の力を再認識する機会としてください。

問い合わせは株式会社岩手日報社まで。読書を通じて、新たな世界を発見しましょう!


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