株式会社ROBOZ、革新的なドローンエンターテイメント事業を始動！

株式会社ROBOZが新たに立ち上げた「ROBOZエンターテイメント」

愛知県名古屋市に本社を構える株式会社ROBOZは、近年注目を集めているドローン技術を駆使して、エンターテイメント分野へ進出する新事業「ROBOZエンターテイメント」を発表しました。この新たな挑戦は、インドアドローンショーを中心に展開され、ドローン技術の可能性を最大限に引き出すことを目指しています。

ドローンエンターテイメントの背景

ドローン技術の発展により、昨今ではエンターテイメントの分野においてもその利用が広がりを見せています。特に、ドローンショーは多くの地域で人気を博しており、観客に新たな体験を提供しています。これまでは産業向けのドローンソリューションに注力していたROBOZですが、2023年からはドローンショーに注力し、その成果を基にエンターテイメント事業を強化することを決定しました。

インドアドローンショーの魅力

「ROBOZエンターテイメント」の中心となるのが、屋内でのドローンショーです。「インドアドローンショー」は、従来の屋外型ドローンショーと比較し、イベントコストを大幅に抑えられるメリットがあります。天候やイベント会場の制約を受けず、様々な場所で気軽に開催できるため、企業のプロモーションやテーマパーク、式典といった多様なシーンでの活用が期待されています。最新の制御技術を駆使し、独自の演出プログラムと組み合わせることで、観客に驚きと感動を届けることができます。

ドローン機体の販売とカスタマイズサービス

ROBOZエンターテイメントでは、ドローンショー専用機体の販売にも注力する方針です。特に顧客のニーズに応じたアニメーション制作やカスタマイズ、サポートも提供し、エンターテイメント業界において最適なソリューションを展開していきます。これにより、より多くの人々に感動を与えることができると自信を持っています。

代表取締役の石田宏樹氏の思い

ROBOZの代表取締役である石田宏樹氏は、「すべての人に感動とサプライズを！」という理念のもと、この新事業を立ち上げたと語ります。彼は、インドアドローンショーを通じて、より多くの人々に感動を届けることでエンターテイメント業界に革新をもたらすことを目指していると述べています。

未来への展望

ROBOZエンターテイメントは、国内外の様々なイベント会社や企業と連携しながら、ドローンショーの普及に努めていく方針です。また、VRやAR技術との融合も視野に入れたさらなる進化を目指しています。2025年度には、インドアドローンショーの年間公演数を300回、ドローンショー専用機体の販売目標を2000機に設定しています。