ウィルベースがOTC接客支援を強化
ウィルベース株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:田中 裕樹)が提供するOTC接客支援ツール「Dカウンセラー」が、2026年5月施行の改正薬機法に対応した新機能を追加しました。この改正により、OTC(市販薬)販売事業者は、指定濫用防止医薬品の販売時に特定の義務を負うことになります。
背景:深刻化するオーバードーズ問題
OTC医薬品の濫用は、特に若年層を中心に深刻な社会問題として認識されています。これに伴い、改正薬機法では、18歳未満の購入者に対する氏名や年齢の確認、多量・頻回の購入者に対して理由確認が必須となりました。ウィルベースの新機能は、これらのプロセスをタブレット画面で簡単に実施できるようサポートし、同時に応対ログを自動的に保存することが可能です。
新機能の詳細
新機能は、以下の3つのポイントで法的義務の履行を支援します。
1.
対面確認のステップ化
年齢確認や購入理由の確認を、タブレット画面での簡明なステップで表示します。これにより、未経験のスタッフでも法令に則ったサービスを提供しやすくなります。
2.
確認プロセスの証跡化
薬剤師や登録販売者が行ったヒアリング内容をログとして保存します。これにより、必要な証拠を残し、適正販売を最大限に確保します。
3.
紙ベース運用からの脱却
デジタルオペレーションへの移行を行い、最新の法令に準拠した接客が全店舗で円滑に行えるような仕組みを提供します。
適正販売と販売促進の両立
「Dカウンセラー」は、多くのドラッグストアで導入されており、適正販売と販売促進の両方を実現しています。あるドラッグストアA社では、受診勧奨や商品の具体的な説明率がほぼ100%に達し、推奨品の紹介率も90%に達しています。推奨品の販売成功率も70%となっており、その効果は顕著です。
今後の展望
この新機能は、法令改正に即座に対応しており、Dカウンセラーの機能をさらに改善したものです。ウィルベースはOTC販売業者が法令遵守を徹底しつつ、顧客に寄り添った接客を効率的に実施できるよう、引き続き努力していきます。また、社会問題解決に向けても、「ヘルスケアをふつうに、あたりまえに」というビジョンを掲げ、地域社会から信頼されるヘルスケアインフラの構築を目指します。
詳細については公式サイトをご覧ください:
Dカウンセラーの詳細
会社概要
ウィルベース株式会社は、2016年に設立され、東京都中央区に本社を構えています。マーケティングや販売促進支援に注力しており、ヘルスケア関連メディア事業も展開しています。資本金は1億7,589万円で、社長は田中裕樹氏です。
公式ウェブサイト:
ウィルベース株式会社