ナガノトマトとホテルブエナビスタのコラボフェア
2025年の夏、長野県松本市にあるホテルブエナビスタで特別なイベントが開催される。それは、地元の食材を存分に楽しむことができる『ナガノトマトコラボフェア』だ。このフェアは、アルピコホテルズが運営するホテルと、同じく松本市に本社と工場を持つ株式会社ナガノトマトとのコラボレーション企画で、2025年8月1日から31日までの1か月間にわたり開催される。
地元の食材の魅力を堪能
このフェアは今年で第4回目を迎える。ナガノトマトは、業務用トマトピューレや各種加工食品など、多彩なトマト製品を提供し、ホテルの直営レストランで展開される。参加レストランは洋食、中国料理、和食、フレンチの4つ。各店のシェフが、旬の地元産食材を活かしたオリジナルメニューを作り出すことで、松本の味覚を広める。このように地元の魅力を最大限に引き出し、消費者にアピールするという姿勢は、地元企業としての責任感を示している。
特別メニューのご紹介
フェア期間中、特に注目すべきメニューが登場する。1階のカフェ&ダイニングラ・カフェテラサでは、ナガノトマトのコラボレーションによるランチバイキングとウイークナイト・ディナーブッフェが楽しめる。料金詳細は公式HPで確認可能。また、中国料理の聖紫花では、エビの唐揚げにナガノトマトのオリジナル甘酢ソースをかけた「聖紫花海老の唐揚げ」が、和食の深志楼では「トマトとなめ茸御膳」が提供される。
特にフランス料理のソルプレーサでは、夏の鉄板焼きランチといったコースが用意されており、豪華な食体験が待っている。これらの料理は上海の美味しさを引き出すために、質の高い食材が使用されている。この機会に、長野県の旬の野菜をふんだんに使った料理を楽しんでみてはいかがだろうか。
SNS連動キャンペーン
さらに、フェアに参加する全ての店舗では、SNSを通じてのキャンペーンも同時開催される。InstagramやX(旧Twitter)上では、ホテルブエナビスタとナガノトマトの公式アカウントからコラボキャンペーンが発信されるので、ぜひフォローして最新情報をチェックしてほしい。
ナガノトマトとのコラボにより、ホテルブエナビスタは地元の食材を用いた豊かな料理を提供し、地域と消費者との絆を深めることを目指している。このフェアは、地域の活性化にも貢献する取り組みであり、松本の魅力をさらに多くの人に知ってもらう良い機会となるだろう。ぜひこの夏、訪れてみてはいかがだろうか。